競馬のG1レースは春から秋にかけて多いですが、夏競馬は目立った重賞レースって少ないですよね?
しかし「夏競馬は荒れる」と聞いたことがありませんか?
結論!夏競馬は…荒れます!!
夏競馬は目立ったレースはないものの、夏にがっつり稼ぐなら夏競馬をおすすめします。
当記事では夏競馬が荒れる理由をご紹介していきます。
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目次
夏競馬は荒れるのか?データから検証してみた
夏競馬とは菊花賞が終わった後の7月から8月末に開催されるレースです。
「本当に夏競馬が荒れるのか」2019年から過去6年データに基づいて紹介していきます。
単勝1番人気月間勝率を見ると1番人気が極端に飛んでいることはないものの、現在、JRAは2019年より降級システムを廃止していますが、6月に1度古馬のクラスが一つ下がっていました。
これまで上のクラスで走っていた馬が下級クラスで走るので、人気が集中します。
また、前走が新馬戦だった馬も同じく人気が集まります。
前走が新馬戦だった場合、勝てば強い馬同士が集まるクラスにアップし、負ければ未勝利選に出走になります。
前走が新馬戦の場合、これまで1回しか走っていないので、競馬ファンは新馬選で負けていても「次はある」、勝っても「この馬は出世するかもしれない」と該当馬の能力が把握しきないことがあります。
つまり、単勝1番人気が極端に飛ぶということはないものの、2019年廃止された「降級システム」や「能力を把握しきれない前走り新馬戦」だった馬が過剰人気になっていることから、1度人気馬が飛ぶと「体感的に夏競馬は荒れる」とデータではなく、主観的な感想が先行して「夏競馬は荒れる」と言われているのです。
夏競馬が荒れる4つの理由
夏競馬が本当に荒れる理由は本来の馬の能力を度外視した過剰人気でオッズが下がり人気馬が飛んだ時の印象が強すぎることです。
ですが、本当にそれだけで「夏競馬が荒れる」と言われているのでしょうか?
ただ、人気が過剰に偏るということは少なからずオッズが飛んだ時に「荒れる」のは間違いありません。
次にデータではなく、当サイト自身で経験した夏競馬で「過剰人気馬が飛び」荒れる4つの理由をご紹介します。
- ローカル競馬場は直線距離が短い
- 長い距離運輸で体調を崩す
- 夏バテ
- 夏競馬の始め7月は梅雨で馬場が荒れている
ローカル競馬場は直線距離が短い
ローカル競馬場は直線が短いコースが多いのが特徴です。
- ■中央競馬の主要競馬場の直線距離
- 東京競馬場:526m
- 阪神競馬場:473m(阪神外回り)
- 京都競馬場:403m(京都外回り)
▼「各競馬場」攻略記事▼
- ■夏競馬が開催される主要競馬場の直線距離
- 中京競馬場:412m
- 新潟競馬場:658m(外回り)
- 新潟競馬場:358m(内回り)
▼「各競馬場」攻略記事▼
- ■ローカル競馬場の直線距離
- 福島競馬場:292m
- 小倉競馬場:293m
- 札幌競馬場:266m
- 函館競馬場:262
▼「各競馬場」攻略記事▼
直線距離が長いレースは本来の能力が高い馬が勝ちやすいものの、直線距離が短い競馬場は外を回すとロスが生まれ、内に行けば馬群に埋もれて自分の得意な展開に持ち込めないことがあります。
つまり、過剰人気馬が着外に飛ぶ荒れる夏競馬は直線距離の短いローカル競馬場で出やすくなるのです。
夏競馬で荒れる競馬場
夏競馬で荒れる競馬場は以下の5会場になります!
- 新潟競馬場(内回り)
- 福島競馬場
- 小倉競馬場
- 札幌競馬場
- 函館競馬場
上記の5つの競馬場は荒れやすいのでマークしていきましょう!
荒れる競馬場をマークしておくことだけを気を付ければ良いという訳ではありません。
それぞれのコースの特徴やどのような馬が勝っているかなど予想する上でのポイントはいくつもあるので、そこも必ずチェックすることが大事です!
>>競馬場別データを予想に活用!【競馬場別】詳細データを分かりやすく解説
長い距離運輸で体調を崩す
また、夏競馬が開催される競馬場はローカル競馬場が多いものの、夏競馬の出走馬は普段(東京・中山・京都・阪神)に近い場所で過ごしています。
そのため夏競馬に出走するため札幌や函館、新潟、小倉などへの輸送は長距離になります。
サラブレッドは環境の変化に敏感なため、精神的な負担がかかり馬体重が減ってしまったり輸送の影響が大きくでるのです。
上記の理由から過剰人気馬が馬券外に飛ぶ可能性があります。
競走馬の夏バテ
サラブレッドは北海道生まれなので、夏に弱く、気温が高い夏競馬ではレース前にバテることがあります。
データではわかりにくいものの、サラブレッドがどこで生まれて、どこで育って、主にどこにいるのかチェックしておくと、夏競馬が荒れる過剰人気馬を省けるでしょう。
要は馬の生き物であり、人間と一緒ということです!真夏の炎天下で激走するなんて耐えられませんよね。
ということは…夏までにその雄姿をみせてきたサラブレットは休養期間に入り、それ以外の夏競馬を得意とする馬に移譲するということです。
それは同時に能力の均衡した馬同士が争うのでレースも”荒れる”ということになるわけです!
夏競馬の始め7月は梅雨で馬場が荒れている
夏競馬の始め7月は梅雨シーズンですので、雨の影響で馬場が悪化します。
仮に良馬場が得意な馬が圧倒的1番人気だった場合、7月の夏競馬ではおおごけする可能性があります。
予想をする時に各出走馬の得意な馬場や不得意な馬場をチェックしておくと、夏競馬の荒れを逆手にとれるでしょう。
もちろん、そこを得意とする馬も中にはいるので、馬のチェックも忘れないことが重要になります!
「荒れる」夏競馬を攻略する3つの方法
夏競馬「荒れる」理由が分かったところで…次はもちろん攻略法です!
100%勝てるという方法ではありませんが、「荒れる」夏競馬をより有利に運ぶためにも攻略法はしっかり把握しておきましょう。
今回紹介する攻略法は以下の3つになります!
- 夏競馬は2歳戦を狙え!
- 北海道シリーズは洋芝好走歴に着目せよ!
- 荒れそうなレースで多点買い
それでは1つずつ紹介していきたいと思います。
攻略法①:夏競馬は2歳戦を狙え!
夏競馬の2歳戦は、パドックに注目することで攻略可能!
夏競馬期間は、たくさんの2歳戦が組まれます。
2歳馬は出走歴が0~1回程度がほとんどで、データの少なさから予想が難しいと感じる人も多いはずです。
実は、2歳戦のパドックに注目することで、馬券を買うべき馬を絞ることができるのです。
まだ精神的に幼い2歳馬は、パドックの周回中に遊んでいたり、キョロキョロと周りを気にしたり、うつむいてトボトボ歩いていたりする競走馬が多くいます。
レースに向けた、やる気や集中を欠いている競走馬は、凡走する可能性が高いのです。
2歳戦をあえて狙うことで、高配当を手にできるチャンスと言えます。
攻略法②:北海道シリーズは洋芝好走歴に着目せよ!
夏競馬の代名詞とも言える、北海道シリーズ。
函館競馬場と札幌競馬場は、寒冷地対策として他の競馬場とは違い、「洋芝」が使われています。
洋芝は野芝に比べてよりパワーが必要とされ、他の競馬場で好走していても洋芝適正がない馬は凡走してしまうのです。
北海道シリーズでは、前走の結果よりも過去の洋芝好走歴を優先して予想を組み立てた方が的中につながるので、注意しておきましょう!
攻略法③:荒れそうなレースで多点買い
夏競馬は荒れやすい傾向です。
荒れそうなレースは、当然予想が難しいので馬券を買わないという人も少なくありません。
しかし、「荒れる」=「高配当」となります。
荒れるレースは、回収率を大幅にUPさせるチャンスです。
荒れるレースの馬券を買う際は、あえて手広く馬券を買いましょう。
例えば、3連単10頭ボックスで馬券を買うと720点、1点100円の場合7万2000円となります。
荒れるレーれ―スの場合、数十万円、数百万円の配当が期待できます。
あえて多点数で馬券を買うことで、高額の的中が狙えるのです。
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まとめ
夏競馬が荒れる原因をご紹介しました。
「夏競馬が荒れる」ことが当たり前だと思っている方からしたら意外かもしれませんが、2019年から過去6年のデータを見ると1番人気が極端に飛ぶことは多くありません。
つまり、データ場夏競馬は荒れずらいということになります。
夏競馬が荒れるとよく言われるのは過剰人気馬が馬券圏外に飛んだ時、強く印象に残るからでしょう。
ただ、過剰人気馬が発生するので、もし単勝オッズが極端に低い馬が飛んだ時は高額配当を期待できます。
当サイトでもデータとは別に夏競馬が荒れる理由を4つご紹介しました。
- ローカル競馬場は直線距離が短い
- 長い距離運輸で体調を崩す
- 夏バテ
- 夏競馬の始め7月は梅雨で馬場が荒れている
また、夏競馬で荒れやすい競馬場は以下の通りです。
- 新潟競馬場(内回り)
- 福島競馬場
- 小倉競馬場
- 札幌競馬場
- 函館競馬場
ぜひ、夏競馬予想の参考にしてください。
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