エリザベス女王杯2026予想|過去10年データの傾向と出走予定馬・有力候補3頭

エリザベス女王杯2026予想 過去10年データの傾向と出走予定馬 今週の競馬予想
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2026年のエリザベス女王杯(GⅠ)は、11月15日(日)に京都競馬場・芝2,200m(外回り)で行われる、牝馬限定のGⅠです。3歳の新星と古馬の実力馬が初めてぶつかる、秋の牝馬路線の頂上決戦です。

この記事では、JRAが公開している過去10年のデータをもとにエリザベス女王杯の傾向を整理し、現時点の出走予定馬と有力候補、予想のポイントをまとめます。出走馬が固まりしだい、順次更新します。

【結論】過去10年のデータから見たエリザベス女王杯2026の有力候補

  • ◎ カムニャック:2025年のオークス馬。前走のアイルランドT(牝馬限定GⅡ)を1番人気で勝ち、データの好走条件をそろって満たす
  • ○ ジュウリョクピエロ:2026年のオークス馬。過去10年で3着内率24.1%と好成績の3歳馬
  • ▲ ジョスラン:前走のアイルランドT(牝馬限定GⅡ)2着。過去10年の勝ち馬の多くが外国人騎手で、C.ルメール騎手の想定も追い風

※出走予定・想定騎手の段階での評価です。出走馬・枠順が確定したら更新します。

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エリザベス女王杯2026の基本情報

レース名 第51回 エリザベス女王杯(GⅠ)
開催日 2026年11月15日(日)
競馬場・距離 京都競馬場 芝2,200m(外回り)
出走条件 3歳以上オープン(牝馬)、定量
斤量 3歳54kg、4歳以上56kg

発走時刻や枠順は、JRAの出馬表で最新情報を確認してください。

エリザベス女王杯の過去10年データと傾向

ここからは、JRAの「データ分析」で公開されている過去10年(2015〜2024年)の成績をもとに、エリザベス女王杯の傾向を見ていきます。JRAの2026年版のデータ分析が公開されたら、最新の10年分に更新します。

傾向1:1番人気より3番人気が好成績

単勝人気 成績(1着-2着-3着-着外) 3着内率
1番人気 2-1-2-5 50.0%
2番人気 0-0-2-8 20.0%
3番人気 4-0-3-3 70.0%
4番人気 1-0-1-8 20.0%
5番人気 1-3-0-6 40.0%
6番人気以下 2-7-1-111 8.3%

1番人気は2勝にとどまる一方で、3番人気が4勝・3着内率70%と好成績です。また、6番人気以下からも2着に7回入っており、人気薄の馬が上位に食い込むことも多いレースです。2021年には10番人気のアカイイトが勝っています。

傾向2:3歳馬と4歳馬が中心

年齢 成績(1着-2着-3着-着外) 3着内率
3歳 2-2-3-22 24.1%
4歳 6-5-5-48 25.0%
5歳 2-3-1-57 9.5%
6歳 0-1-0-10 9.1%
7歳以上 0-0-0-4 0%

3着内率は3歳・4歳がともに25%前後で、5歳以上は10%を下回ります。勝ち星も4歳馬が6勝ともっとも多く、若い世代が中心のレースです。

傾向3:京都開催では外枠が不振

馬番 成績(1着-2着-3着-着外) 3着内率
1〜6番 4-3-3-32 23.8%
7〜12番 3-2-4-33 21.4%
13〜18番 0-2-0-32 5.9%

京都開催の7回(2015〜2019年、2023年、2024年)では、13番より外の馬番は勝ち星がなく、3着内率も5.9%にとどまります。枠順が確定したら必ずチェックしたいポイントです。

傾向4:前走が牝馬限定戦だった馬が中心

前走 成績(1着-2着-3着-着外) 3着内率
牝馬限定戦 7-8-6-80 20.8%
牡牝混合戦 3-3-3-61 12.9%

前走が牝馬限定戦だった馬が7勝と、牡馬との混合戦を使ってきた馬より好成績です。府中牝馬S(アイルランドT)や秋華賞、ローズSなどからの参戦組に注目です。

傾向5:前走GⅡ以上で3着以内、外国人騎手の騎乗も目安

年 優勝馬 前走 前走の着順
2015年 マリアライト オールカマー(GⅡ) 5着
2016年 クイーンズリング 府中牝馬S(GⅡ) 1着
2017年 モズカッチャン 秋華賞(GⅠ) 3着
2018年 リスグラシュー アイルランドT・府中牝馬S(GⅡ) 2着
2019年 ラッキーライラック アイルランドT・府中牝馬S(GⅡ) 3着
2020年 ラッキーライラック 札幌記念(GⅡ) 3着
2021年 アカイイト アイルランドT・府中牝馬S(GⅡ) 7着
2022年 ジェラルディーナ オールカマー(GⅡ) 1着
2023年 ブレイディヴェーグ ローズS(GⅡ) 2着
2024年 スタニングローズ クイーンS(GⅢ) 6着

優勝馬10頭のうち9頭は前走がGⅠかGⅡで、そのうち7頭は前走で3着以内でした。また、優勝馬10頭のうち8頭は外国人騎手が騎乗していました。

エリザベス女王杯の過去10年の結果一覧(2016〜2025年)

過去10年のエリザベス女王杯の1〜3着と払戻金をまとめました(カッコ内は単勝人気)。2020〜2022年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で行われています。2022年は2着が同着でした。

年 開催・馬場 1着(人気) 2着(人気) 3着(人気) 単勝 3連単
2025年 京都・良 レガレイラ(1) パラディレーヌ(4) ライラック(9) 230円 24,680円
2024年 京都・良 スタニングローズ(3) ラヴェル(12) ホールネス(2) 950円 278,100円
2023年 京都・良 ブレイディヴェーグ(1) ルージュエヴァイユ(5) ハーパー(3) 240円 9,780円
2022年 阪神・重 ジェラルディーナ(4) ウインマリリン(5)・ライラック(12)※2着同着 — 810円 206,260円/289,250円
2021年 阪神・良 アカイイト(10) ステラリア(7) クラヴェル(9) 6,490円 3,393,960円
2020年 阪神・良 ラッキーライラック(1) サラキア(5) ラヴズオンリーユー(3) 330円 21,050円
2019年 京都・良 ラッキーライラック(3) クロコスミア(7) ラヴズオンリーユー(1) 540円 26,480円
2018年 京都・良 リスグラシュー(3) クロコスミア(9) モズカッチャン(1) 470円 56,370円
2017年 京都・良 モズカッチャン(5) クロコスミア(9) ミッキークイーン(3) 770円 127,540円
2016年 京都・良 クイーンズリング(3) シングウィズジョイ(12) ミッキークイーン(2) 610円 158,930円

3連単が10万円を超えた年が5回あり、2021年は10番人気のアカイイトが勝って3連単3,393,960円の大波乱となりました。2025年はレガレイラが1番人気に応えて勝っています。

出典:JRA「エリザベス女王杯」各年の成績・払戻金

エリザベス女王杯2026の出走予定馬

10月21日時点の報道をもとにした出走予定馬・想定騎手です(確定情報ではありません。JRAの出走馬情報が出たら更新します)。

馬名 想定騎手 主な実績
カムニャック 川田将雅 2025年オークス、2026年アイルランドT
ジュウリョクピエロ 今村聖奈 2026年オークス
ジョスラン C.ルメール 2026年アイルランドT 2着
クイーンズウォーク C.デムーロ 2025年金鯱賞、2024年ローズS
チェルヴィニア 未定 2024年オークス・秋華賞
ステレンボッシュ 戸崎圭太 2024年桜花賞
エセルフリーダ 未定 2026年中山牝馬S
ラフターラインズ 未定 2026年フローラS
ラヴァンダ 未定 2026年アイルランドT 3着

このほか、10月18日の秋華賞を5戦5勝の無敗で制したモンローウォークの次走は、現時点では未定と報じられています。

エリザベス女王杯2026の有力候補3頭

過去10年のデータ(3歳・4歳中心、前走牝馬限定戦、前走GⅡ以上で3着以内、外国人騎手)を物差しに、当調査局が注目する有力候補3頭を紹介します。出走馬・枠順の確定前の評価のため、確定後に見直します。

◎ カムニャック(牝4)

  • 主な勝ち鞍:オークス(GⅠ・2025年)、アイルランドT(GⅡ・2026年)、ローズS(GⅡ)、フローラS(GⅡ)
  • 前走:アイルランドT 1着(1番人気)
  • 想定騎手:川田将雅

2025年のオークス馬で、前走のアイルランドTを1番人気で勝ってエリザベス女王杯の優先出走権を手にしました。春は2戦続けて2着と勝ち切れませんでしたが、秋初戦で結果を出しています。

「4歳」「前走牝馬限定のGⅡで1着」と、データの好走条件をそろって満たす一頭で、軸の第一候補です。

★評価点

  • 4歳馬は過去10年で6勝ともっとも多い
  • 前走が牝馬限定戦の馬は過去10年で7勝
  • 前走GⅡで3着以内は、過去の勝ち馬に多いパターン

▼課題

  • 過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭は外国人騎手で、日本人騎手の想定となる点
  • 春は2戦続けて2着と、勝ち切れないレースが続いた

○ ジュウリョクピエロ(牝3)

  • 主な勝ち鞍:オークス(GⅠ・2026年)
  • 想定騎手:今村聖奈

2026年のオークス馬で、今年の3歳世代を代表する一頭です。秋華賞には出走しておらず、エリザベス女王杯で古馬に挑む形になる見込みです。

過去10年で3着内率24.1%と好成績の3歳馬。古馬相手にどこまで通用するかが焦点です。

★評価点

  • 3歳馬は過去10年で3着内率24.1%
  • 斤量54kgで、4歳以上より2kg軽い
  • オークスで2,400mを勝っており、距離への不安は小さい

▼課題

  • 古馬との対戦は初めて
  • オークス後の臨戦過程(前走)を出走馬情報で確認する必要がある

▲ ジョスラン

  • 前走:アイルランドT 2着(4番人気)
  • 想定騎手:C.ルメール

前走のアイルランドTでカムニャックの2着に入りました。過去10年で優勝馬の8頭が外国人騎手だったレースで、C.ルメール騎手の騎乗が想定されている点も見逃せません。

前走牝馬限定のGⅡで2着と好走条件を満たし、騎手の面でもデータに合う一頭です。

★評価点

  • 前走が牝馬限定戦で、GⅡ2着
  • 過去10年の勝ち馬の多くが外国人騎手
  • 2018・2019年は前走アイルランドT(府中牝馬S)組が勝っている

▼課題

  • GⅠでの実績がまだない
  • 前走でカムニャックに先着を許している

過去データから見たエリザベス女王杯2026の注目ポイント

  • 2頭のオークス馬:2025年のカムニャックと2026年のジュウリョクピエロ、世代の違うオークス馬の対決が見どころです。
  • 人気の盲点:過去10年で1番人気は2勝のみ。3番人気が4勝と、少し人気を落とした実力馬が狙い目です。
  • 枠順:京都開催では13番より外の馬番が未勝利。枠順確定後は外枠の人気馬に注意が必要です。
  • 5歳以上の実績馬:チェルヴィニア、ステレンボッシュ、クイーンズウォークなどGⅠ・重賞で実績のある馬もいますが、5歳以上は過去10年で3着内率10%未満です。

※上記は過去データにもとづく傾向の整理で、レースの結果を保証するものではありません。

統括編集長 Gotoの見解

今年のエリザベス女王杯は、2025年のオークス馬カムニャックと、2026年のオークス馬ジュウリョクピエロという、世代の違うオークス馬の対決が最大の見どころです。前哨戦を勝ち切ったカムニャックは、データの面でも条件がそろっており、中心に考えています。

このレースは1番人気が苦戦しやすく、人気薄の馬が2着に食い込むことも多い一戦です。京都では外枠が不振なので、枠順が出てから相手を絞るのがおすすめです。

競馬予想サイト調査局 統括編集長 Goto

エリザベス女王杯の予想に役立つ無料予想サイト

エリザベス女王杯のような大きなレースでは、無料予想を公開する競馬予想サイトも多くあります。自分の予想と見比べる材料として活用するのもひとつの方法です。当調査局で無料予想の実績を確認できたサイトは、競馬予想サイトの無料予想ランキングや競馬予想サイトおすすめランキングで紹介しています。

まとめ

エリザベス女王杯は、3歳・4歳馬が中心で、前走が牝馬限定戦だった馬が好成績のレースです。1番人気が2勝にとどまるなど波乱も多く、京都開催では外枠が不振という特徴もあります。

2026年は、カムニャックとジュウリョクピエロの2頭のオークス馬を中心に、出走馬と枠順の確定を待って予想を組み立ててみてください。馬券の購入は20歳以上に限られています。余裕資金の範囲で楽しみましょう。

データ出典:JRA「データ分析 2026年エリザベス女王杯(GⅠ)」(2015〜2024年のデータ、2026年10月22日確認)、JRA「2026年 秋華賞」成績、出走予定・想定騎手は各報道(2026年10月21日時点)による。

この記事の編集責任者
統括編集長 Goto
統括編集長 Goto
競馬歴25年。毎週の競馬を楽しむ一人の競馬ファンとして、競馬予想サイトの利用で損をした仲間の経験をきっかけに、11年以上にわたり検証を続けています。これまでに300サイト以上を調査し、実際の利用・検証に基づいて記事を編集しています。