競馬のレースを予想する上で、参考にすべき要素はいろいろとあります。ただその要素があまりにも膨大なものとなるため、特に予想に慣れていないとデータを分析することも簡単ではありません。
そこで少しでもデータの把握をわかりやすいものとするために、指数というものが使われるようになりました。
たとえばスピードや上がり、ペースといったものが数値化されることで明らかに馬を比較しやすくなります。さらに既存の指数をベースとして、競馬予想サイトなどでは独自の要素を加えたオリジナルの指数を算出している例も少なくありません。
そこでこの記事では、中央競馬に関する指数をチェックすることができるサイトについてランキング形式でご紹介しましょう。
目次
10位:競馬予想のウマニティ
「ウマニティ」は「サンケイスポーツ」や「週刊Gallop」、「競馬エイト」からのサポートを受けている競馬予想SNSサイトです。
ウマニティでは、独自のスピード指数として「U指数」を開発しています。評価にあたってオッズが考慮されませんから、人気に偏っている馬は予想から除外されるわけです。
純粋に、馬の実力が評価された指数となっています。およそ15,000戦のレースデータから分析すると、U指数の順位が高い馬の平均着順はきれいに好成績順となっていました。
またダートコースでのレース、中距離のレースで平均を上回る成績になるという傾向も見られ予想の精度を高めることにも貢献するでしょう。
9位:JRA競馬指数予想統計ショッカーリミテッド(TSL)
「JRA競馬指数予想統計ショッカーリミテッド(TSL)」は、競馬指数無料公開サービスとして提供されています。
指数の特徴は、オッズに連動した期待値であるということです。それもレース当日、投票が締め切られる5分前まで5分ごとに最新の情報が更新されていっています。
このような指数ツールは、ほかに例を見ません。オッズをもとにした指数であるため、地力を持っている馬であってもオッズが低いものであれば低い評価にとどまります。
それゆえに、高い回収率が期待されるのです。
JRA競馬指数予想統計ショッカーリミテッド(TSL)はこちら
8位:ポケット競馬新聞ポケうま
「ポケット競馬新聞ポケうま」は、「競馬指数新聞」と銘打たれています。その名のとおり、出馬表に用いられている競馬指数は独自の「ポケ指数」です。
ポケ指数は馬が備えている体力やスピードに加えてコンディション、さらには競馬場やレースが行われるコースの距離との相性なども構成要素となっています。それらから導き出された期待値として算出されていて出馬表は枠番に馬番、馬名のほかオッズとポケ指数だけというシンプルな構成です。
ですがそれだけに単純明快であり、活躍が期待される馬について一目でわかるようになっています。
7位:温故知福馬
「温故知福馬」では、運営者である「あをによしゐち」さんが指数付の出馬表を公開しています。指数はスピード指数であり、独自の理論によって自作されたものです。
その計算方法までも公開されていて、JRA-VANのDataLabに蓄積されているデータが源泉となっています。そのデータは、ExcelやAccessで集計されました。
根拠となるタイムは前半と後半に分けられていて、前半はトータルからラスト3ハロンを差し引き3ハロンに換算しています。後半は、そのままラスト3ハロンです。
この指数は、レースの展開やコース適正を考える上でも有用な材料となります。
6位:中央競馬予想Lovely-day
「中央競馬予想Lovely-day」では、「Lovely-day」さんによる能力指数をもとにした予想情報が公開されています。指数表に掲載されている指数は、複数のものです。
そのひとつは調教に関する情報や血統、スピードから導き出されています。もうひとつは騎手と調教師の成績、開催コースにおける騎手の成績から計算された指数です。
併せて能力を総合的に鑑みて、3ハロンごとの予想順位も示されています。そして指数にオッズを掛け合わせた評価順位の記載もあり、十分すぎるほどの情報量です。
5位:軸馬専科
「軸馬専科」では「軸馬」を馬券に最低でも絡むであろう馬と位置付け、運営者である「ターヒィー」さんが独自に考案した「JK指数」を使っての予想情報が公開されています。
三連複やワイドなどの馬券狙いである場合には特に回収率の高まることが期待され、好相性であると言うことができるでしょう。
レースとしては、軸がしっかりしていて相手となる馬を絞り込みやすいケースに適しています。
JK指数は偏差値として出されているもので、数値が70以上になっていると本命馬に相当する期待度です。
4位:競馬新聞&スピード指数(無料)
「競馬新聞&スピード指数(無料)」では、「スピード指数」を用いて競馬新聞の紙面同様のデザインで情報提供がなされています。
スピード指数については、基本的には日本における元祖である「西田式スピード指数」と変わりません。走破タイムがベースになっていて、馬の力を数値にしています。
スピード指数が総合力ということになり、そのほかに用いられているものが以下の指数です。
ペース指数:持久力に関する数値
先行指数:先行力に関する数値
上がり指数:上がり3ハロンの瞬発力に関する数値
3位:masaru競馬
「masaru競馬」では、運営者である「masaru」さんが中央競馬と地方競馬のいずれについても指数を交えたデータを公開しています。
予想に駆使されているものは、複数の指数が使われています。
上がり指数は、ラスト3ハロンだけを対象にして、前走で走ったコースの基準タイムと実際のタイム差を数値化したものです。逃げや先行のスタイルを得意とする馬であれば軸になり得、そうでなくて数値が突出していると穴の候補となります。
またトータル指数とは、レースの走破タイムをもとにした指数であり、前走で走ったコースの基準タイムと実際のタイム差を数値化したものです。馬の調子を探る上で、有効な手立てとなるでしょう。
2位:中穴軸馬選定ブログ(ちょっとだけ連複も)
「中穴軸馬選定ブログ(ちょっとだけ連複も)」では、運営者である「たんぷくお」さんが独自のスピード指数にもとづいた予想を公開しています。スピード指数は馬のグレード、馬齢とコースに対応した数字が基準とされているものです。
また算出された指数は不変のものではなく、蓄積されたデータの増加にともなって常に変動していきます。
芝とダートに関しては別々で計算されているため、馬の能力を比べる上では適していません。
1位:netkeiba.com
「netkeiba.com」では「タイム指数」、「指数偏差値」が公開されています。
タイム指数は走破タイムにもとづいて各馬の実力が数値化されたものですが、加味されている要素はそれだけではありません。同じタイムであってもレースにおけるポジショニング、展開の違いなどがタイム指数へ反映されます。
そしてタイム指数から直近の1年におけるコースと条件、最高指数を偏差値にしたものが指数偏差値です。
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まとめ
今回は、中央競馬に関する指数をチェックすることができるサイトについてランキング形式でご紹介しました。
指数は多くの要素がシンプルな数値として計算されたものであり、競馬の予想を行う上で参考にすべき情報量を減らすことができる意義もあるものです。各所で独自の指数が多く生み出され、その計算根拠が丁寧に解説されている例も少なくありません。
特に力を入れた分析がなされている中央競馬に関しては、指数を用いて予想されたレースに関して公開されている結果も鑑みて参照する情報を決定しましょう。