3連複5頭ボックスはいくら？頭数別点数とオススメの買い方を伝授！

3連複ボックスという単語は聞くけど、5頭だといくらで6頭だといくらなのか分からない。

という方も多いのではないでしょうか？

3連複ボックスは比較的的中率も高く初心者にもおすすめの買い方ですが、点数計算など複雑ですよね。

この記事では3連複ボックスが何頭でいくらになるのか、という疑問にお応えします。

また、おすすめの買い方から勝つためのコツまでご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読んで分かる事
• 3連複ボックスとは
• 【頭数別】3連複ボックスはいくら？点数は？
• おすすめの買い方は3連複5頭ボックス
• 3連複のプロ予想が無料で公開中！
• 3連複ボックスメリット&デメリット

3連複ボックスとは

3連複ボックスとは、購入したい馬を三頭以上選択して、その組み合わせを全部、購入するという方法になります。

選択した馬同士の組み合わせで決着することができれば確実に的中しますが、選択した馬が増えるとその分、買い目点数も増えてしまうのは難点でもあります。

マークシートを購入する場合には「赤のシート」に記入をしていきます。

最近ではネット購入がほぼ主流になってきているので、マークシート記入する機会が減っては来ましたが、こちらも覚えておきましょう！

では、ここからは具体的な3連複ボックスの買い方を解説していきます。

【頭数別】3連複ボックスはいくら？点数は？

3連複ボックスと聞いても、何頭ボックスがいくらなのか覚えていない方も多いですよね。

そんな人のために、頭数別の馬券代、点数を一覧表にまとめました。

3連複ボックスの点数と馬券代は下記のとおりです。

頭数別3連複ボックス馬券代・点数一覧
頭数	点数	馬券代
3頭ボックス	1点	100円
4頭ボックス	4点	400円
5頭ボックス	10点	1,000円
6頭ボックス	20点	2,000円
7頭ボックス	35点	3,500円
8頭ボックス	56点	5,600円

3連複3頭ボックス

3連複3頭ボックスの場合は1通りしかないので、下記の組み合わせのみになります。

①－②－③

一例として3頭ボックスを記載しましたが、3頭での組み合わせの場合にはボックスで買う必要はありません。

3連複4頭ボックス

3連複4頭ボックスでは下記のような4通りの組み合わせになります。

①－②－③	①－②－④
①－③－④	②－③－④

4頭ボックスから買い目が広がり、ボックスで買う意味が出てきますね。

4頭のうち3頭が1着から3着に入れば的中ということになります。

3連複5頭ボックス

5頭ボックスになると組み合わせが増えて、10通りとなります。

①－②－③	①－②－④
①－②－⑤	①－③－④
①－③－⑤	①－④－⑤
②－③－④	②－③－⑤
②－④－⑤	③－④－⑤

以上10点が購入する組み合わせになります。

5頭のうち3頭が1着から3着に入れば的中ということになります。

3連複6頭以上

6頭ボックスになると20通り、7頭ボックスになると35通りと頭数が増えるごとに点数も増えていきます。

3連複の平均配当が2,500円程であることを考えると、7頭ボックス以上の購入はオススメできません。

馬券に絡めたい馬が絞り切れない時には、ボックスではなくフォーメーションなどで買うのが良いでしょう。

買い目点数計算方法

3連複ボックスの主流は4頭・5頭・6頭です。

7頭ボックス以上はオススメは出来ませんが、点数計算方法は知っておいて損はありません。

下記が一覧となります。

点数	通り数
2点	–
3点	1
4点	4
5点	10
6点	20
7点	35
8点	56
9点	84
10点	120
11点	165
12点	220
13点	286
14点	364
15点	455
16点	560
17点	680
18点	816

10頭にもなると120通りまでになってしまいます。

可能性は広がるとはいえ、これでは無駄な買い目が増えてしまいますね。

3連複ボックスは下記の計算式で計算することが可能です。
「馬頭数×(馬頭数1)×(馬頭数-2)÷6」

自分が購入した通りは上記の計算式で出るので、ぜひ試してみましょう。

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おすすめの買い方は3連複5頭ボックス

頭数別のボックス購入点数を紹介してきましたが、数が多くてどれが良いのか分からない方もいますよね？

そんな方には、3連複5頭ボックスをおすすめします。

馬券代を1,000円に抑えながらも、幅広い買い方に対応できるのが魅力です！

買い方としてオススメの組み合わせを2つ紹介します。

人気馬と穴馬を組み合わせる

まず一つ目が、人気馬3頭と穴馬2頭を組み合わせる買い方です。

この方法が一番無難な買い方と言えるかもしれません。

■5頭ボックス
1. 1~5番人気
2. 1~5番人気
3. 1~5番人気
4. 6~16番人気
5. 6~16番人気

一番上から1頭目として、上記のような選び方をします。

例えば…。

■5頭ボックス
1. 1番人気
2. 2番人気
3. 5番人気
4. 9番人気
5. 11番人気

のような選び方のような形ですね。

安定感がありながらも、穴馬が2頭とも3着以内に入った際に高額配当が狙えます。

どう買えばいいのか迷った時にオススメの買い方の一つです。

購入する馬の人気を分散させていく

これは意外と知らない方も多いかも知れませんね。

人気を分散させていくという方法がどいうことかというと…。

■5頭ボックス
1. 1~2番人気
2. 3~5番人気
3. 6~8番人気
4. 9~11番人気
5. 12~15番人気

上記の1から5までの人気順から選んでいくということになります。

例えば…。

■5頭ボックス
1. 1番人気
2. 5番人気
3. 7番人気
4. 10番人気
5. 12番人気

のような選び方のような形ですね。

要は偏りの出ない買い方ということになります。

人気順に買うだけでは配当が少ない、不人気馬ばかりだと当たらない…。

このように極端に振り切ってしまうと偏りが出てしまうので、その時のレース状況に大きく左右されてしまう可能性が出てくるのです。

それならば、バランスよく買うことで的中率・回収率の両面をある程度カバーした方が賢い買い方と言えます！

「人気の馬だけ選ぶ」「穴馬だけで構成する」ではなくバランスよく構成することを念頭に置いておきましょう。

5頭ボックス以外のおすすめ

3連複5頭ボックスが一番おすすめではありますが、予算によっては下記の2つの買い方もオススメです。

3連複4頭ボックス＝4通り（400円）

3連複4頭ボックスは買い目点数4通りとなっています。

1点100円と考えれば合計金額は400円となっています。

主流の買い目点数の中でも最も点数の少ないものになっています。

3連複6頭ボックス＝20通り（2,000円）

連複6頭ボックスは買い目点数20通りとなっています。

1点100円と考えれば合計金額は2,000円となっています。

5頭ボックスの倍と考えていただければ問題ありません。

こちらの場合、高配当に繋げやすい点数と言えます。

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3連複ボックスメリット&デメリット

3連複ボックスを使用する上でのメリットとデメリットについて触れていきます。

■メリット
• 初心者でも簡単に購入できる
• そもそも当たりやすい

■デメリット
• 頭数が増えることで馬券代がかさむ
• 無駄な馬券が多くなる

メリット①：初心者でも簡単に購入できる

競馬初心者でも簡単に購入できるという点です。

3連複単体でみると比較的馬券難易度が高いと言われています。

競馬の初心者にとって少しハードルが高いです。

正し、それは3連複単体で考えた場合（例えば軸馬を選ぶ場合など）に限ってです。

ボックス購入であれば、軸馬などを気にせず気になった馬を選べるので、比較的扱いやすいと言えます。

初心者でもお手軽に購入できるのは3連複ボックスの大きなメリットの一つと言えます。

メリット②：馬券が当たりやすい

そもそも当たりやすいという点です。

3連複ボックスで買っておけば、選んだ馬すべての組み合わせで馬券購入できるので、確率は上がります。

更に上位の人気馬三頭でボックスを構成していれば、かなり高確率で的中すると言えます。

馬券が当たりやすいというのは馬券を購入する上でかなりのメリットでしょう。

デメリット①：頭数が増えることで馬券代がかさむ

頭数が増えることで馬券代がかさむという点です。

3連複に限らずではありますが、ボックスは選んだ全ての組み合わせで馬券購入となるため馬券代がかさんでしまいます。

■1点100円で購入した場合
• 3連複5頭ボックス：10通り馬券代1,000円
• 3連複6頭ボックス：20通り馬券代2,000円

選ぶ頭数が増えれば増えるほど、馬券代もかさんでいきます。

塵と積もればなんとやら…ではありませんが「当たる確率を増やしたい」という気持ちだけで頭数を増やしてしまうと、その分、お財布事情が厳しくなります。

ここは大きなデメリットといえますね。

デメリット②：無駄な馬券が多くなる

無駄な馬券が多くなるという点です。

3連複の的中は1通りしかありません。

例を挙げると、3連複5頭ボックスで的中を出した場合、10通り中9通りは不的中となります。

当たり前ではありますが、頭数を増やせば更に数は増え、その分、無駄な買い目が増えてしまい出費します。

的中した1通りが高額配当であれば、まだしも、大した額ではなかった場合、損が大きくなってしまいます。

決め打ちできれば話は別ですが、なかなかそうもいかない場面もあります。

結論！3連複ボックスでおすすめできるのは「5頭ボックス」

3連複ボックスはさまざまな買い方があり、初心者から上級者まで幅広く、買い手を選ばない券種となっています。

なので、その分、迷ってしまう可能性のある券種といえます。

結論からいうと…最もおすすめできる3連複ボックスは「5頭ボックス」です。

理由としては以下の2点になります。

■おすすめ理由
1. 買いやすい買い目点数
2. 的中率・回収率共に期待ができる

総合的にバランスの取れた買い方といえるからです！

4頭ボックスの場合、買い目点数が少なく的中率が下がる。

6頭ボックスの場合、買い目点数が多くなりすぎて回収率が下がってしまう。

上記の二つはどちらかに極端になってしまうため、少し使いにくい点があります。

その点、5頭ボックスは誰でも使いやすい買い方/span>と言えます。

いわゆる良いトコ取りというやつですね！

もちろん、的中率・回収率のどちらかに振り切ることが悪いわけではありませんが、3連複ボックスを楽しむためであれば、「5頭ボックス」が最適と言えるでしょう。

是非実践で活用してみてください！