東京競馬場の特徴・予想のコツ・アクセス・子供向けイベント

投稿日:2019年7月23日
最終更新日:
東京競馬場

東京都府中市にある中央競馬の競馬場である東京競馬場は、所在地が府中であるという事から府中競馬場とも呼ばれている競馬場です。競馬だけでなく博物館や乗馬センターなど、子供も楽しめる遊具施設やイベントが多い事でも話題です。

・東京競馬場のコース特徴
・予想を的中させるためのコツ
・アクセス(バス・電車・車)
・遊具&おすすめイベント

子連れでも楽しむ事ができる東京競馬場の魅力をこちらの記事ではご紹介していきたいと思います。都内にある競馬場ということでアクセスが良く、子連れでも楽しめる競馬場です。馬券を的中させるためのポイントや競馬場の特徴を掴んで勝率を上げていきましょう。

東京競馬場概要・コースの特徴など

東京競馬場の前身は目黒競馬場。1907年(明治40年)に約65000坪の敷地面積の目黒競馬場が開設されたが、その後目黒競馬場周辺の都市化が進み、借地が大部分だった目黒競馬場は借地料の増加に加え、馬券発売による競馬人気で手狭になったにもかかわらず、施設拡張の余地がなかったため、移転を余儀なくされました。府中町(当時は町)が競馬場誘致活動に力を入れ、地形もよかったので府中に決定し、1933年(昭和8年)11月8日、東京競馬場は開場したという歴史があります。
最初期は芝コースだけでしたが、1961年(昭和36年)2月26日からダートコースの使用が開始されます。武豊やオグリキャップなどの人気による空前の競馬ブームが起こり、1990年(平成2年)5月27日の第57回東京優駿(日本ダービー)当日には史上最高の入場者196,517名を集めた事で一躍話題になります。
2000年(平成12年)に東京競馬場スタンド改築等施設整備計画を発表し、3期に分けての改築を行うことになりました。ゴール板が移動し直線コースが長くなり、カーブが緩やかになるなどの改修が行われました。芝3400m, ダート1300m/2400mのコースを新設し、芝2200m/3200mおよびダート1700m/2300mのコースを廃止されました。

所在地 東京都府中市日吉町1番地1
開場 1933年11月8日
周回 左回り
入場料金 200円(15歳未満は無料)
開門時間 原則として9時
馬券発売 原則として9時半から
公式HP
http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/ 電話番号 042-363-3141

コース概要と特徴

日本ダービーやジャパンCをはじめとする数々のビッグレースが行われる東京競馬場は、日本競馬の「顔」と呼ぶに相応しいスケールの大きな競馬場です。2003年春に竣工したコース改造工事により、芝コースの1周距離は2083.1m(Aコース使用時)に、直線の長さは525.9mと、それぞれスケールアップ。中山競馬場の内回りコースのサイズ(1周距離が1667.1m、直線の長さが310m)と比較してみれば、その“大きさ”をよく実感していただけるだろうと思います。とにかくスケールが大きく、でかい競馬場であるというインパクトに驚くはずです。
JRA4大会場の中で最も大きく、ユニークな起伏構成が儲けられているコース設定になっています。ゴールを起点に起伏を追っていくと、1コーナーから向正面半ばにかけて高低差1.9mの長い下り坂が続き、その直後、まずは3コーナーの手前に高低差1.5mというけっこう急な上り坂が馬たちを待ち受けています。直線の残り480m地点~残り260m地点にかけては2つめの坂が設けられている。中山や阪神に比べると勾配自体はなだらかでも、高低差は2mに及ぶこの直線の坂は、よく“だんだら坂”と表現され、東京の名物となっています。
馬場状態が常に良いという特徴があります。その理由は最大41mという広々とした幅員を活かし、4つ(A~D)のコースを使い分けることによって馬場の痛みの進行を最小限に抑えているということがあげられます。数々のビッグレースの舞台にふさわしいスケールの大きな競馬場であるという事がいえると思います。

・芝コース

芝コース-1
芝コース-2

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/course/

芝コースはとにかくスケールが大きく、JRAの全10会場の中でも新潟競馬場に次ぐ大きさです。起伏と変化に富んでいて、第1コーナーから向正面半ばまで高低差1.9mの長い下り坂が続き、直後の第3コーナー手前には高低差1.5mの上り坂。これを上りきると短い平坦部分を挟んだ下り勾配が続き、第4コーナーから上り勾配に転じていきます。カーブ半径は緩やかであるものの、非常にタフなコースであるとされています。
1周距離: Aコース2083.1m, Bコース2101.9m, Cコー2120.8m, Dコース2139.6。直線は525.9m(全コース共通)です。
距離設定は1400m, 1600m, 1800m, 2000m, 2300m, 2400m, 2500m, 2600m, 3400mです。かつて芝には1000m・1100m・1200m、ダートには1000m・1100mの距離が右回りで設定されていましたが、改修に伴い中止となりました。

・ダートコース

ダートコース-1
ダートコース-2

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/course/

東京競馬場のダートコースはⅠ周距離&ゴールまでの直線距離ともに日本の競馬場で最大です。起伏構成は芝とほぼ同じで、最後の直線部分の坂は高低差が非常に高く、こちらは芝よりも高低差が大きいです。
1周距離1899mで直線は500.1mで共に日本最長。距離設定は1200m, 1300m, 1400m, 1600m, 2100m, 2400mとあります。

・障害コース

周回コースには8個の障害を設置しています。重賞の東京ジャンプステークスは3つ目の竹柵が大竹柵(高さ150cm, 幅155cm)、4つ目のいけ垣が大いけ垣(高さ150cm, 幅150cm)に変更され、さらに東京ハイジャンプでは2つ目のグリーンウォールが大いけ垣(高さ150cm, 幅150cm)に変更されます。変更作業には1日かかる事から、当該週は他に東京で平場の障害戦を組むことができないため、東京ジャンプステークスが宝塚記念開催前日に移行した2013年以降、宝塚記念当日にあたる日曜日は障害戦が東西で行われないケースが発生しています。

東京競馬場で開催されている重賞レース

東京競馬場で開催されている重賞レース

ダービー、オークス、ジャパンカップなど、東京競馬場で開催されるG1はG1競争の3分の1に当たる8競争もあり、これは全競馬場で最多です。

G1
・NHKマイルカップ
・ヴィクトリアマイル
・優駿牝馬(オークス)
・東京優駿(日本ダービー)
・安田記念
・天皇賞(秋)
・ジャパンカップ

G2
・フローラステークス(オークストライアル)
・青葉賞(ダービートライアル)
・京王杯スプリングカップ
・目黒記念
・毎日王冠
・府中牝馬ステークス
・京王杯2歳ステークス
・アルゼンチン共和国杯

G3
・根岸ステークス
・東京新聞杯
・クイーンカップ
・共同通信杯
・ダイヤモンドステークス
・エプソムカップ
・ユニコーンステークス
・サウジアラビアロイヤルカップ(2014年にいちょうステークスとして新設)[注 6]
・富士ステークス
・アルテミスステークス(2012年新設)
・武蔵野ステークス
・東京スポーツ杯2歳ステークス

障害重賞
・東京ハイジャンプ
・東京ジャンプステークス

東京競馬場で予想を的中させる為のコツ

競馬界で最も盛り上がるG1競争の中でも特に注目度の高いジャパンカップやオークスなどを開催している東京競馬場。大レースを数多く開催している競馬場で、なおかつスケールも中央競馬場の中でも最大クラス。
芝とダートのコースの特徴をきちんと学習しておき、レース展開を読む参考にし活かしましょう。

スタミナがある後方馬が芝では活躍傾向にある

東京競馬場の芝コースの特徴と言えば、直線の長さと広さです。直線の長さは新潟に次いで長く、非常に盛り上がるポイントとして競馬ファンから愛されています。直線が長く広いということは、先行馬よりも後方待機の馬に有利に働く傾向にあると言えます。スローペースになれば逃げ切り馬に有利な展開になりますが、ハイペースになれば後方馬が最後の直線で抜け出すチャンスは大いにあると考えて良いでしょう。
展開を読む力が非常に大切になってくる競馬場で、差込馬、追い込み馬に有力な馬がいるかどうか、逃げる馬に騎乗している騎手のペース調整の力はどうかなど、色々な点を警戒して馬券を購入する必要があります。中山ほどではありませんが、最後の直線で坂もある為、力がなくスタミナがない馬にはタフなコースとなります。
スタミナがあり、長くいい脚が使える馬が購入のポイントです。直線が長いので一発の瞬発力というよりも持久力が大切になってきますので、持久力がありスタミナに自信がある追い込み馬をチェックするようにしましょう。

1600mの芝スタートが明暗を分けるダートコース

東京競馬場のダートコースは距離により別々の顔を見せます。短距離であれば順当に先行馬が有利であり、長い距離であれば長距離実績のある馬や、瞬発力のある馬の購入をオススメします。ここまでは順当ですが、東京競馬場ダートコースの特徴は1600mのダートコース。ダートのG1レースであるフェブラリーSの舞台でもあるという事で注目を集めていますが、ここは最初が芝です。
スタート直後が芝という事もあるので、ダートで無類の強さを誇っている馬が先頭争いで失速して負けてしまうという展開にもなりがちなので注意が必要です。芝適正もきちんとあるかどうかを見極めないといけないといのが勝負の分かれ目のような気がします。

東京競馬場へのアクセス方法

東京競馬場へのアクセス方法

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/access/

京王線の府中駅や東府中駅よりアクセスする人も多いが、最寄駅は京王競馬場線・府中競馬正門前駅で、専用歩道が用意されている。東京競馬開催時は競馬場線の増発と京王線と接続する東府中駅に特急や準特急が臨時停車するほか、府中競馬正門前駅から新宿駅方面に直通する急行電車が運行される。また、少し離れた東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線・武蔵野線の府中本町駅からも専用歩道(フジビューウォーク)が用意されています。
中央高速バス中央道府中バス停からもアクセスが可能。主に山梨県郡内・上野原方面の利用客が多いのも特徴で、高速バス停からは南門が至近で、中央自動車道北側沿いに八王子方面へ歩いて1kmほどで南門に着きます。
駐車料金は2000円と高く、混雑が予想されるので公共機関を利用してくるのが無難であるといえると思います。

東京競馬場で開催されているおすすめイベント情報
G1が数多く開催されていたり、競馬場が東京にあるという事もあり、東京競馬場では毎週数多くのイベントを開催されていて、毎週通っても飽きない仕様になっています。特に芸能人が沢山くることで有名で、数多くの競馬好き有名人のイベントに参加する事もできます。
また家族連れや女性向け、ファミリー向けのイベントも多く、大きなG1が開催される時は特別イベントが開催されます。

馬との触れ合いイベントが開催されていたり、
馬との触れ合いイベント

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/news/fureai.html

馬車の運行やアトラクションホースによるショーも開催されています。
馬車の運行やアトラクションホースによるショー

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/news/fureai.html

さらに大きな特徴としては、小さな子供が夢中で遊べる遊具が揃っているという点です。
馬車の運行やアトラクションホースによるショー
馬車の運行やアトラクションホースによるショー
馬車の運行やアトラクションホースによるショー
馬車の運行やアトラクションホースによるショー

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/tokyo/news/fureai.html

子連れでも子供は飽きずに遊べて、大人は競馬を楽しめるというのは素晴らしい環境ですよね。

まとめ

JRA中央競馬場の中でも最大規模の東京競馬場はまさに競馬界の花形競馬場であると言えます。一度も競馬場に行った事がないという人はまずは東京競馬場に行く事をオススメします。スケールの大きさに驚く事間違いなしで、競馬以外にも博物館などもあり、競馬初心者の人で馬券購入しないという人でも楽しめる施設が満載です。
食事エリアも充実していますので、休みの日の遊びに、デートに、家族サービスにと幅広い目的で使う事ができる東京競馬場はとてもオススメです。