社台オーナーズの2018年の地方募集馬を紹介!!会費・名義・活躍馬・収支を調査

社台オーナーズ

競馬ファンなら一度は馬主になりたいと思いますよね。

しかし個人馬主になるためには厳しい「条件」があり、今後も継続して得られる所得金額(収入ではなく所得となります)が過去2年ともに1,700万円以上で所有資産が7,500万円以上なければいけません。

しかも個人馬主が年間費用は馬代の平均価格約1000万円と2歳デビューまでの維持費とデビューしてからの預託料がかかり、月に約60万円程の維持費がかかるのです。

私たち庶民には中々手が出せまんよね?

しかし当記事で紹介する社台オーナーズでは1口馬主になれます。

当記事では社台オーナーズの地方競馬を中心に2018年の募集馬や活躍馬と実績、会費や名義などを紹介します。

また一口馬主になると儲かるのか収支も調査しましたのでぜひご参考にしてください。

1:社台オーナーズとは中央・地方競馬の一口馬主募集サイト

社台オーナーズ

社台オーナーズのサイトでは「馬主登録をお持ちの方を対象とした共有システム」と紹介されています。

馬主登録をお持ちの方を対象とした共有システム

共有システムと聞きなれない言葉に疑問を持つ方が多いと思いますが、要は中央競馬の競争馬と地方競馬の競走馬の一口馬主の募集です。

社台オーナーズの中央競馬部門「中央競馬オーナーズ」では日本中央競馬会の馬主登録をした方を対象に1頭を10口に分けて共同所有する方を募集し、地方競馬部門「地方競馬オーナーズ」では地方競馬の馬主登録を所得している方を対象に1頭を20口に分けて共同所有する方を募集しています。

中央競馬では1頭10口に対して地方競馬では1頭20口と中央競馬に対して比較的安価に1口馬主となることができます。

また、地方競馬の個人馬主所得条件は「原則として、直近年における所得金額が500万円以上であること。(収入ではなく所得となります)」と中央競馬に比べてかなり緩く、中央競馬の馬主に登録するより、地方競馬の馬主に登録する方がかなり楽ですね。

競馬ファンの方の中でも「中央競馬の馬主はちょっと…」という方が多くても地方競馬の馬主ならなれる方がいらっしゃるでしょう。

社台オーナーズの地方部門「地方オーナーズ」は発足して19年と運営歴も長く信頼性もあり、地方競馬の一口馬主になりたい競馬ファンから人気の高い一口馬主募集サイトです。

2:2018年の募集馬(地方)

2018年の地方競馬の募集馬を紹介します。

前項で紹介しましたが、社台オーナーズの地方競走馬は1頭を20口に分けて購入できます。

1頭を20人で所有しますので馬代金や維持費の負担も軽くなります。

2018年現在の募集馬を見ますと全25頭中24頭のが満口となっていました。

満口

地方競走馬はの1口馬主は馬主条件が緩かったり、購入費も維持費も安価なことから人気が高いようですね。

唯一募集枠のある馬は父馬「トーセンホマレボシ」の子1頭のみで、残念ながら現在はこの馬の一口馬主にしかなれません。

トーセンホマレボシ

募集馬には「販売馬(母馬の名前と生年)父馬」・「母の父」・「性別」・「毛色」・「生年月日」・「1頭の総額」・「一口の金額」そして「一口コメント」が掲載されています。

販売が異様

一口コメントでは母馬や半姉馬などの情報が掲載されています。

もっとも高額な一口90万円の「アムールポエジーの17 サウスヴィグラス」の一口コメントでは「母は関東オークス勝ち」と記載されていました。

一口コメントで母馬や親近馬が実績を残している馬は高値かつ人気なようですね。

また募集枠のある馬について「血統NEWS」・「牧場レポート」やムービーが見られますので必ず募集馬の詳細をチェックしてから購入をお考えください。

血統NEWS 牧場レポート

また、共有販売要項もありますので引用します。

販売馬 2017年生産の1歳馬
(来年4月以降に順次デビュー予定)
販売頭数 25頭
1頭の共有持分口数 20口(このうち共有持分1口は共有代表馬主が所有します)
1頭の総額 600万円~1,800万円
1口の金額 30万円~90万円
馬代金のお支払い方法 一括払い(2%引き)または最長で10回の分割払い
*10回分割は2016年7月末までのお申し込みとさせていただき、以降お申し込み時期によって分割可能回数が変わります。一括払いの2%割引きは2016年12月末までの購入に限らせていただきます。
獲得賞金の配当方法 共有馬が獲得した賞金(着外手当、各種手当等を含む)から進上金、源泉税および出走事務費を控除した金額を、持分に応じて、共有馬主様の指定口座に振り込みます。毎月20日までに出走の場合は翌月末日とし、21日以降の出走は翌々月末日のお受取りとなります。
中央競馬指定交流競走に
出走する際に必要となる
登録免許税について
中央競馬指定交流競走に出走する場合、JRAよりその年の12月末まで有効の限定馬主免許の交付を受けますが、その際に共有者一人あたり90,000円の登録免許税が必要となります(ただし、中央競馬の馬主登録をお持ちの方は必要ありません)
お問い合わせ先 資料をご希望の方は、社台グループオーナーズ事務局まで直接お問い合せください。
社台グループオーナーズ事務局 TEL03-5572-6850 <9:30~17:00 火・日・祝日休業>

現在は1頭のみの販売ですが、募集の変更や追加がありますので、随時チェックすると良いでしょう。

募集馬はこちらから確認できます。

2-1:厩舎は「社台ファーム」・「ノーザンファーム」・「追分ファーム」

募集馬の厩舎は「社台ファーム」・「ノーザンファーム」・「追分ファーム」です。

全て北海道の厩舎で有名なところばかりです。

特にノーザンファームはディープインパクト、ジェンテルドンナ、アドマイヤムーン、ヴァーミリアン、キングカメハメハなど名馬を生産・育成している厩舎ですのでご存知の方も多いでしょう。

社台オーナーズの募集馬の厩舎は有名どころばかりなので、もし購入しても期待できるでしょう。

3:2018年の活躍馬と実績

2018年地方競馬の社台オーナーズの直近の活躍馬を紹介します。

2018年11月14日
ラプラス
ハイセイコー記念→1着

ラプラス ハイセイコー記念

2018年01月16日
ララベルとステップオブダンスの2頭がNARグランプリの最優秀牝馬に選出
ララベルとステップオブダンスの2頭がNARグランプリの最優秀牝馬に選出

「ララベル」と「ステップオブダンス」の2頭は2017年に最も活躍した各部門の地方所属馬を顕彰する「NARグランプリ2017」に選出と活躍していますね。

また、これまでの重賞を勝利した地方競馬馬の実績をまとめます。

ノットオーソリティ ロジータ記念
エミーズパラダイス ロジータ記念
マニエリスム 東京プリンセス賞-S1
ナターレ クラウンカップ-S3、戸塚記念、OROカップ
マグニフィカ ジャパンダートダービー-Jpn1、東京湾カップ-S3、京浜盃グランドマイラーズ
デザートレジーナ しらさぎ賞-S3
アストリッド しらさぎ賞-S3
ディラクエ 北海道2歳優駿-Jpn3、京浜盃-S3
マズルブラスト金盃-S2、報知オールスターカップ-S3、東京記念、大井記念-S2、大井記念-S2
ドラゴンシャンハイ 東京湾カップ

4:一口馬主になると儲かるのか?収支を調査

実際に一口馬主になると儲かるのでしょうか?

「弱小地方馬主による地方馬主、地方競馬ファンの情報サイト」というブログで社台オーナーズの一口馬主の方が収支を公開していましたので調査しました。

弱小地方馬主による地方馬主、地方競馬ファンの情報サイト

参考元:弱小地方馬主による地方馬主、地方競馬ファンの情報サイト

社台オーナーズの一口馬主の収支は下記の計算となります。

収支=賞金額(97%)-(馬代金-月次事務費(月1,620円)+預託料(約5万円)+保険料(馬代金の3%))

この方は「ストレートアップ」の一口馬主ですがの収支は-1,789,000円とマイナスです。

記事内では「事務経費ちゃっかり賞金の3%持っていくんですね、知りませんでした(笑)」や「馬代金1,000万円の馬の必要賞金は2,833万円」と書かれていました。

やはり馬主と言えども牧場や社台を使用すると事務経費を負担することになるので共有所有である以上、しょうがないのかもしれませんね。

5:会費はないが月次事務費(毎月1,620円)と預託料、競馬保険料がかかる

社台オーナーズに会費は存在しません。

しかし、馬を共有するには毎月1,620円の月次事務費と預託料、競馬保険料がかかります。

6:名義は共有馬の提供牧場者になる

一口馬主になると馬の名義が誰になるのか気になりますよね?

社台オーナーズで一口馬主になっても名義は原則として共有馬の提供牧場者となります。

厩舎が社台フォームの場合は「吉田照哉」、ノーザンファームの場合は「吉田勝己」、追分ファームの場合は「吉田晴哉」となります。

共有所有なので自分の名前が名義にならないことはわかっていてもちょっと…残念ですね。

まとめ

以上、社台オーナーズについて紹介しました。

社台オーナーズは一口馬主を募集するサイトで、地方競走馬は1頭を20口に分けて購入できます。

中央競馬の馬主になるには条件が厳しいですが、地方競馬の馬主は中央競馬に比べて条件が緩く「直近年における所得金額が500万円以上であること。」です。

競馬ファンにとって夢の馬主。中央競馬馬の馬主になるのは難しいかもしれませんが、地方競馬の馬主だと頑張ればなれそうですね。

また、社台オーナーズには会費が存在しませんが、馬を共有するには毎月1,620円の月次事務費と預託料、競馬保険料がかかります。

社台オーナーズで一口馬主をしている方のブログを調査すると残念ながらプラス収支は難しいようですね。

もし「一口馬主で稼ぎたい!!」と考えているのならおすすめできません。

あくまで「一口でも馬主になってみたい!!」と馬主であることを嗜む方にはおすすです。