JRAの競馬場でもっとも西に位置する小倉競馬場。
いわゆる関西開催のローカル競馬場ですが、コースの形状もローカル競馬場のイメージそのものと言われています。
「小倉競馬は予想が難しい」
「先行しないと勝てないイメージ」
多くの競馬ファンの方がこのようなイメージを持っているかと思います。
そこでこの記事では小倉競馬場の特徴や狙い方を、過去の競走データを基に徹底検証。小倉競馬で勝てる馬券戦略を考えていきたいと思います。
ローカル競馬が苦手という方は少なくありません。他の方が苦手としている小倉競馬で、しっかりと回収率を高めていきましょう。
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小倉競馬場ってどんな競馬場?
小倉競馬場のある福岡県北九州市は、ギャンブル熱の高い地域として知られています。
「競輪」と呼ばれる競技の発祥は日本であり、その競輪が誕生したのがこの小倉の地。現在も競馬、競輪、競艇と多くの公営ギャンブルが集まっている地域になります。
そんな小倉競馬場の特徴を項目別にまとめていきましょう。
小倉競馬場コースの特徴
まずは小倉コースの特徴を数値の面から確認しておきましょう。
コース | 直線距離 | 高低差 | 1周の距離 | 幅員 |
芝Aコース | 293.0m | 3.0m | 1615.1m | 30m |
芝Bコース | 1633.9m | 27m | ||
芝Cコース | 1652.8m | 24m | ||
ダート | 291.3m | 2.9m | 1445.4m | 24m |
上の表の数値を見て、気になるポイントがあるとすれば「高低差」ではないでしょうか。
小倉競馬場といえば「小回り・平坦」というイメージを持っている方が多いかと思いますが、実はJRA10場で4番目に高低差の大きなコースとなっています。
高低差3.0mは、「心臓破りの坂」を持つ東京競馬場(芝コースの高低差2.7m)以上です。
ただしほかのコースとの大きな違いは、高低差はあるものの、勾配が非常に緩やかな点。小倉競馬場の芝コース1周の勾配を確認してみましょう。
ゴール板から1~2コーナーの中間地点まで緩やかな上りが続き、2コーナーから下り勾配が始まります。向正面の直線でいったん平坦から微妙な上り勾配になり、3コーナー過ぎから再び下りながら4コーナーへ。4コーナー中間地点からゴール板までの約400mが平坦というのが小倉競馬場の勾配になります。
勾配はダートコースも同様で、緩やかな上り坂と下り坂が続き、直線部分は平坦という作りになっています。
小倉競馬場のさらなる特徴としては、幅員の広さと障害コースにもあります。
ローカル競馬場としては幅員が30mと非常に広く、A~Cコースまで3つのコースが利用可能。そのため芝の保護がしやすく、常に芝の状態がいい、時計の速い状態でレースが行えます。
障害コースはこちらもローカル競馬場にしては珍しく専用コースが設置されています。ダートコースの内側に障害専用コースがあり、1コーナーから3コーナーにかけて襷コースも設置されています。
小倉競馬場の障害レースは、道中この専用コースを走り、最後の直線で芝コースに入る形となっています。
小倉競馬場馬券の特徴
小倉競馬場ではどのようなレース結果になることが多いのか?
まずは過去の馬券別平均配当をチェックしておきましょう。
参考にするのは2017年1月1日~2021年12月31日の5年間。小倉競馬場の平均配当と、全競馬場の平均配当を比較していきます。
★馬券別平均配当(2017年1月1日~2021年12月31日)
式別 | 全競馬場 | 小倉競馬場 |
単勝 | 1,016.1円 | 1,081.3円 |
複勝 | 341.7円 | 356.4円 |
枠連 | 2,146.1円 | 2,113.1円 |
馬連 | 5,706.8円 | 5,744.7円 |
馬単 | 11,309.5円 | 12,041.7円 |
三連複 | 22,068.4円 | 25,064.2円 |
三連単 | 137,399.5円 | 150,727.0円 |
平均配当を見ると全般的に全競馬場の平均値よりも高い傾向にあります。
それだけ小倉競馬場のレースは荒れやすく、高い配当で決着するケースが多いということ。
小倉競馬場の特徴を知り、小倉競馬場を得意競馬場とすることができれば、馬券回収率にも大きなプラスとなりそうです。
小倉競馬場馬開催レース一覧
小倉競馬場の開催は、例年2月と8月の年2回、合計20日間の開催となっています。
2021~2022年は、京都競馬場の改修工事の影響で開催日数が増えています。
とはいえ、京都開催の代替開催を小倉競馬場で行っているわけではなく、京都競馬の代替開催のほとんどは阪神競馬場と中京競馬場で行っています。
そのため阪神・中京の開催日数が増え、芝の保護などに影響が出るため、阪神や中京競馬の代替開催を行っていたのが小倉競馬場となります。
そこで、例年の小倉競馬場のスケジュールと、そのスケジュールで開催されるOP特別以上のレースを、京都競馬場改修工事前の2019年の日程から振り返っていきたいと思います。
★1回小倉 2月上旬~3月上旬(共同通信杯の週から弥生賞の週まで8日間開催)
レース名 | クラス | レース条件 |
小倉大賞典 | 4歳以上 GⅢ | 芝1800m |
★2回小倉 7月下旬~9月上旬(アイビスSDの週から小倉2歳Sの週まで12日間開催)
レース名 | クラス | レース条件 |
小倉サマージャンプ | 3歳以上 JGⅢ | 障害3390m |
農林水産省賞典 小倉記念 サマー2000シリーズ |
3歳以上 GⅢ | 芝2000m |
フェニックス賞 | 2歳限定 OP | 芝1200m |
阿蘇S | 3歳以上 OP | ダート1700m |
テレビ西日本賞 北九州記念 サマースプリントシリーズ |
3歳以上 GⅢ | 芝1200m |
ひまわり賞 | 2歳・九州産馬限定 OP | 芝1200m |
小倉日経オープン | 3歳以上 OP | 芝1800m |
小倉2歳S | 2歳限定 GⅢ | 芝1200m |
20日間の開催で平場重賞4レース、障害重賞1レースが行われます。
特徴的な番組は「ひまわり賞」。JRAで唯一の「九州産馬限定」のOP特別。昨今減少傾向にある九州産馬ですが、2005年のアイビスSDを制したテイエムチュラサンや、2021年の北九州記念を制したヨカヨカなどの活躍馬がいます。
小倉競馬場の5つの予想ポイント
小回り+直線平坦という特殊なレイアウトの小倉競馬場。小倉競馬場のレースを予想するうえで覚えておきたいポイントを5つまとめてみました。
特に断りのないデータは、2017年1月1日~2021年12月31日の5年間のレースデータを参考にしています。
ポイント①:逃げ&先行馬が圧倒的に有利
小倉競馬場のイメージとして、逃げ馬や先行馬が有利というイメージを持っている方も多いかと思います。
そこで実際の脚質別の成績を確認しておきましょう。
脚質 | 競馬場 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 全競馬場 | 【3175.2130.1627.10574】 | 18.1% | 30.3% | 39.6% |
小倉競馬場 | 【264.175.115.785】 | 19.7% | 32.8% | 41.4% | |
先行 | 全競馬場 | 【7811.759. 6539.36311】 | 13.4% | 26.4% | 37.7% |
小倉競馬場 | 【644.609.562.2580】 | 14.7% | 28.5% | 41.3% | |
差し | 全競馬場 | 【4272.5126.6190.69473】 | 5.0% | 11.0% | 18.3% |
小倉競馬場 | 【251.376.452.5759】 | 3.7% | 9.2% | 15.8% | |
追込 | 全競馬場 | 【1092.1467.2061.65545】 | 1.6% | 3.6% | 6.6% |
小倉競馬場 | 【56.61.102.4994】 | 1.1% | 2.2% | 4.2% |
ご覧の通り、明確に逃げ&先行馬の成績が良くなるのが小倉競馬場です。
コースレイアウトが3~4コーナーが下り坂になっており、前に行った馬が力を使わずにペースを上げられるというのがポイント。
その下り坂の勢いのまま、300m弱の直線に入り、しかも直線は平坦ですので、まず前が止まりません。
小倉競馬場の予想する際は、まずは先行馬有利を大前提として考えていいでしょう。
ポイント②:マイルで強かった種牡馬が好成績
種牡馬別の成績を見ると、概ね全競馬場の成績と近い結果になります。ディープインパクト産駒やロードカナロア産駒が好成績を収めており、そのほかの上位種牡馬もほぼ全競馬場の傾向通りといえます。
そんな中、小倉競馬場で特に成績のいい種牡馬を探すと、ダイワメジャー産駒、ジャスタウェイ産駒、そしてややマイナー種牡馬であればモーリス産駒が挙げられます。
種牡馬 | 競馬場 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
ダイワメジャー | 全競馬場 | 【475.512.471.4543】 | 7.9% | 16.4% | 24.3% |
小倉競馬場 | 【46.51.38.405】 | 8.5% | 18.0% | 25.0% | |
ジャスタウェイ | 全競馬場 | 【179.175.184.1879】 | 7.4% | 14.6% | 22.3% |
小倉競馬場 | 【16.17.21.172】 | 7.1% | 14.6% | 23.9% | |
モーリス | 全競馬場 | 【121.100.95.764】 | 11.2% | 20.5% | 29.3% |
小倉競馬場 | 【13.12.10.61】 | 13.5% | 26.0% | 36.5% |
この3頭の共通点といえば、父系がSS系で母系がノーザンダンサー系ということ。ただこの組み合わせで言えばディープインパクトもゴールドアリュールも同じです。
しかしディープインパクトやゴールドアリュールは小倉競馬場でやや成績を落としている種牡馬。どうやら血統が理由というわけではなく、単純に父馬が持つスピードが好影響を与えていると考えられます。
小倉競馬場で好成績を残していると紹介した3頭の種牡馬の共通点は、マイルGⅠと天皇賞・秋を勝っていること。
マイル戦で勝つスピードと、天皇賞・秋を勝ちきるスタミナ+東京の長い直線を得意とする息の長い末脚が小倉競馬場に合っているのかもしれません。
ポイント③:BMSは非SS系のスピード血統に注目
種牡馬の血統の傾向も見抜きにくいところですが、これはBMSも同様。基本的には全競馬場の成績に近い結果が出ていますので、あまり気にすることはないかもしれません。
それでも調べていくと、100頭以上出走して高い勝率を残している種牡馬が2頭見つかりました。
BMS | 競馬場 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
Storm Cat | 全競馬場 | 【159.153.155.1373】 | 8.6% | 17.0% | 25.4% |
小倉競馬場 | 【22.13.10.120】 | 13.3% | 21.2% | 27.3% | |
エルコンドルパサー | 全競馬場 | 【83.97.92.1216】 | 5.6% | 12.1% | 18.3% |
小倉競馬場 | 【14.9.9.90】 | 11.5% | 18.9% | 26.2% |
Storm Catはノーザンダンサー系、エルコンドルパサーはMr.Prospector系ですので、血統面での共通点はありません。
共通点を考えれば、どちらもダートでも強い血統であり、SS系の血が入っていない、そしてスピードが勝った血統であるという点。
このあたりを意識するといいかもしれません。
ポイント④:穴狙いならエイシンフラッシュ産駒&鮫島克駿騎手に注目
小倉競馬場で穴馬券を演出した馬をチェックすると、目立つのがエイシンフラッシュ産駒と鮫島克駿騎手です。
エイシンフラッシュの血統は父がミスプロ系、母父はハンプトン系という日本ではそこまでメジャーとは言えない組み合わせです。ただしエイシンフラッシュ自体が天皇賞・秋を勝っており、その点では小倉競馬場で活躍する条件をある程度満たしているとは言えます。
エイシンフラッシュ産駒は、データを集計した5年間で、小倉競馬場で23勝。そのうち8勝が7番人気以下のものであり、単勝回収値は140%と穴狙いに最適な血統となっています。
鮫島克駿騎手はデータを集計した5年間で、小倉競馬場で48勝。その中には6番人気で勝った2021年のCBC賞が含まれています。
鮫島騎手はこれまで重賞を4勝していますが、そのうち2勝が小倉競馬場で、その時の人気が4番人気と6番人気。
人気薄の先行馬を見て、エイシンフラッシュ産駒、もしくは鮫島克騎手であれば、狙ってみても面白いかもしれません。
ポイント⑤:注目騎手は福永祐一騎手と松山弘平騎手
穴狙いの騎手として鮫島克騎手を紹介しましたが、シンプルに好成績を残している騎手となると、福永祐一騎手と松山弘平騎手が挙げられます。
騎手 | 競馬場 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
福永祐一 | 全競馬場 | 【583.461.426.2057】 | 16.5% | 29.6% | 41.7% |
小倉競馬場 | 【38.27.10.76】 | 25.2% | 43.0% | 49.7% | |
松山弘平 | 全競馬場 | 【493.433.391.3126】 | 11.1% | 20.8% | 29.6% |
小倉競馬場 | 【86.61.62.408】 | 13.9% | 23.8% | 33.9% |
福永騎手は少ない騎乗機会で確実に結果を残しています。
一方松山騎手はデータを集計した5年間の小倉リーディングジョッキー。全勝鞍の17%以上を小倉競馬場で稼いでいます。
福永騎手や松山騎手が人気サイドの騎乗するケースでは、ある程度信頼できると考えていいでしょう。
小倉競馬場の距離別特徴&傾向
小倉競馬場は、JRA10場の中でも小型の競馬場であり、高低差があるとはいえ、上記の通り勾配の緩いコースです。
他の競馬場と比較すれば、スピード勝負になる傾向がある競馬場ですが、そんな小倉競馬場では障害レースを除いて7種類のコースでレースが行われます。
それぞれの過去データを参照しながら、各コースの特徴を紹介していきましょう。
特に断りのないデータは、2017年1月1日~2021年12月31日の5年間のレースデータを参考にしています。
コース①:芝1200m
芝200mのスタート地点は2コーナー奥。ここから向正面を直進し3~4コーナーに入っていきます。
このコースの大きな特徴は、コースのほぼ最高点からスタートし、ゴールまで基本的にはずっと下り坂を走るという点。
枠順による有利不利はありませんが、逃げ&先行馬が圧倒的有利なコース。
ちなみに芝1200mの日本レコードもこの小倉競馬場でマークされています(2022年5月現在。2021年CBC賞/ファストフォース/1分06秒0)。
コース②:芝1800m
スタート地点はゴール板手前200mほどの地点。ここから芝コースをほぼ1周するコースとなります。
最初のコーナーまで距離がないことから、内枠の馬に有利なコースです。
また、小倉競馬場にしては比較的差しの決まりやすいコースでもあり、3角の下り坂で仕掛けながら上がっていけるような、いい脚を長く使えるタイプの差し馬を狙いたいところです。
コース③:芝2000m
芝1800mよりさらに200m後方からスタートする芝2000m。最初のコーナーまである程度の距離があるため、レース序盤にペースが上がることはあまりありません。
そのため逃げ&先行馬が粘り切るケースが多く、素直に逃げ&先行馬を狙いたいコースといえます。
反対に言えば穴をあけるのは差し&追込馬ということ。特にハンデ戦となる小倉記念では、たびたび軽量の差し馬が穴をあけるコースでもあります。
コース④:芝2600m
向正面の直線中ほどからスタートし、芝コースを1周半する芝2600m。小回りコーナーが6回あることから、道中でペースが落ち着きやすく、先行馬有利なコースです。
コースを1周半しますが、上り坂を通るのは1回のみとなりますので、スタミナはそこまで必要ありません。
スピードのある馬を中心に狙っていきましょう。
コース⑤:ダート1000m
ダートコースの2コーナー出口付近にスタート地点があるダート1000m。芝1200mと同様にスタートからゴールまで基本的に下り坂か平坦というコースになります。
当然のことながら逃げ&先行馬に有利なコースであり、特に逃げ馬は複勝率70%超えという圧倒的な数字を残してます。
コース⑥:ダート1700m
ダートコースの4コーナー出口付近にスタート地点があるダート1700m。
最初のコーナーまである程度の距離があり、先行争いはそこまで激しくならない傾向があります。
過去5年の勝ち馬の比率を見ても、逃げ&先行馬の占有率が80%近くを占めていますので、素直に前に行ける馬から狙っていきましょう。
コース⑦:ダート2400m
ダートコースの2コーナー出口付近にスタート地点があるダート2400m。過去5年間で11レースしか実施されておらず、データは参考程度というコースになります。
コースの形状から推測すれば、スタートから下り坂の直線が続くこともあり、先行馬有利なコース。
道中の6つのコーナーで上手に息を入れられる馬が結果を残すコースといえるでしょう。
小倉競馬場の基本情報
JRA史上もっとも少ない頭数でのレースは2頭立て。この2頭立てのレースが実現したのが1970年(昭和45年)の小倉競馬場でした。
ちなみに行われたのは障害レース。発売された馬券は単勝のみで、勝ち馬の単勝配当は120円でした。
過去を振り返ると独自のレースを行ってきた歴史もある小倉競馬場。そんな小倉競馬場の歴史などを紹介してきましょう。
小倉競馬場の概要&歴史
小倉競馬場の前身となる戸畑競馬場(北九州市戸畑区中原)が完成したのは1907年(明治40年)のことでした。
その後1918年(大正7年)に、現在の北九州市北区三萩野へ移転し、名称を三萩野競馬場に変えます。
さらに1931年(昭和6年)に現在の位置に移転し、名称を小倉競馬場に改めました。
場産地である北海道からも遠く、JRAの中心でもある関西圏、関東圏からも遠かったこともあり、当初は出走馬が集まりにくい競馬場でした。
そのためアングロアラブの競走や九州産馬限定の競走など、小倉競馬場独自のレースも行われるように。現在でも2歳戦のみではありますが、九州産馬限定競走が行われています。
小倉競馬場の入場方法
小倉競馬場の入場料は100円(15歳未満は無料)。
他競馬場開催時はパークウインズとして無料で開放されています。
毎週月曜日にはメインゲート横の130号投票所において平日払い戻し業務も行っています。
小倉競馬場のアクセス
福岡県北九州市にある小倉競馬場。最寄り駅はモノレールの駅となります。
住所 | 福岡県北九州市小倉南区北方4-5-1 |
最寄り駅 | 北九州モノレール【競馬場前駅】駅直結 |
小倉競馬場は北九州モノレールの「競馬場前駅」が直結しており、非常に利用しやすい競馬場です。
JRの路線ではJR日田彦山線の「石田駅」が最寄りとなりますが、タクシーで10分ほど、徒歩では40分近くかかりますのであまりおすすめはできません。
小倉競馬場には駐車場も併設されており、小倉開催時は1日1,000円、パークウインズ時は1日500円で利用可能です。
★小倉駅からの最短ルート
・北九州モノレールで【競馬場前駅】へ
・所要時間約10分
★北九州空港からの最短ルート
・空港からリムジンバス「砂津行き」に乗車
・【競馬場前北九州市立大学前】で下車
・所要時間約45分
★博多駅からの最短ルート(自動車)
・福岡都市高速環状線から九州縦貫道路へ
・【小倉南IC】で高速を降り国道322号線へ
・所要時間約1時間(高速約45分/一般道約15分)
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まとめ
JRAの競馬場の中で最も西に位置する小倉競馬場。
競馬場自体のサイズは小ぶりで、直線コースに坂がないことから小回り平坦コースのイメージ通り、スピードのある先行馬が活躍する競馬場です。
基本は逃げ先行馬ですが、3~4コーナーの緩やかな下り坂を下りながら、小回りのコーナーでも加速できる器用な差し馬であれば十分活躍できる競馬場です。
穴狙いをする場合は器用な差し馬、長くいい脚を使える差し馬を見つけましょう。
★その他の競馬場の情報は下記よりご覧ください★
