競馬で収支を上げる上で、買い目を絞ることは非常に大切です。
実は、馬券を当てるだけなら幅広く買い目を広げたらいいです。
極端な話、全通りで購入したら的中率は100%ですよね。
しかしながら、全通り買いは馬券購入費以上の払戻が得られにくいため、ほとんどの人は最低限の買い目で馬券を購入しています。
当記事では、競馬において買い目を絞るメリットとデメリット、そして、回収率向上に向けたテクニックについてまとめました。
■この記事で分かること
- 買い目の絞り方
- 買い目を絞ることのメリット&デメリット
- 買い得を絞る最強の買い方
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目次
レースに応じて買い目を絞るのがベスト!
競馬は一日にたくさんレースが行われます。
そのなかには予想しやすいレースもあれば、難解なレースも存在しますよね。
競馬に百発百中はないため、必然的に予想難易度は変化します。
そのため、レースに応じて柔軟に買い方を変えていくのが馬券を当てる上で大事なのです。
軸馬が決まれば買い目を絞るのは容易
軸馬とは、確実に馬券に絡むであろう馬を中心にした買い方です。
軸馬を見つけ出したら、その馬からながしやフォーメーションで馬券を買うことで買い目を抑えながつつ的中を目指すことができます。
しかし、レースによっては軸馬の選出さえ難しいものも存在します。
そのようなレースで軸馬を探すのは非常に大変で、人によっては馬券購入を見送る人もいます。
軸馬は馬券から漏れてしまったらその時点で馬券は外れてしまうので、リスクは低くありません。
しかし、馬券に絡む可能性の高い馬を軸にすることで小数点でも高リターンに期待できます。
軸馬を見つけることは回収率向上の面でも大切なのです。
軸馬が定まらないレースは幅広く買い目を増やさないと的中は難しい
レースの中にはどの馬も実力が似たり寄ったりでだれが勝ってもおかしくないレースが必ず存在します。
ハンデ戦やローカル重賞でよくみられる光景ですが、軸馬を見出せない場合は買い目を増やすのがもっともポピュラーな方法です。
なぜなら、軸馬が分からない状態で馬券的中を考えるのであれば買い目を広げないと的中は難しいからです。
状況によっては買い目を増やすのも大事なのです。
しかし、買い目は広げれば広げるほど、的中したにもかかわらず赤字になるトリガミの確率を上げてしまう点は注意しましょう。
穴馬で予想する場合は買い目を広げても問題ない
もしも、買いたい馬が穴馬であれば買い目を広げても問題はありません。
なぜなら、オッズの高い馬の組み合わせを多く購入したとしても、1点あたりのオッズ妙味が高いのでトリガミになる可能性が低いからです。
あまりにも多く買うのはナンセンスですが、トリガミにならない範囲で買い目を増やすのは良い買い方ですよ。
競馬で買い目を絞る3つのメリット
買い目を絞ることにはさまざまなメリットがあります。
数あるメリットの中から特に大きな要因である3つのメリットについて紹介しますね。
メリット①トリガミを回避できる
最初に紹介するメリットはトリガミを回避できることです。
トリガミとは
です。
世の中の競馬ファンが全通り購入しないのは、トリガミの存在があるからなのです。
トリガミは多点買いにおいては少なからず発生する可能性があります。
しかし、買い目を絞るとトリガミになる可能性が減るため、当たったら確実に回収率を伸ばせます。
そのため、軸馬を選んで買い目を絞ることは大切なのです。
メリット②回収率を高めることができる
買い目を絞るふたつめのメリットは回収率を高められることです。
回収率とは
です。
回収率を上げる上で最も大切なのは馬券を的中させることです。
なぜなら、回収率は馬券を的中させることで初めて数値を上げられるからです。
回収率は投資金額と的中金額の割合で決まるため、回収率向上を目指すのであれば、投資金額を抑えながら的中金額を高めるのが理想です。
買い目を絞る買い方は無駄な投資金額を抑えることができるのでうってつけですね。
買い目を抑えている=最低限の投資しか行っていないので、当たった時は大きく回収率を上げられるのです。
メリット③1点あたりの投資資金を増やすことができる
買い目を絞るみっつめのメリットは、1点当たりの投資資金を増やせられることです。
投資資金にもよりますが、買い目を広げると1点当たりの購入金額が減り、いわゆる広く浅い買い方になってしまいます。
しかし、買い目を絞ると購入するはずだった買い目の数だけ資金が浮きます。
その浮いたお金をすでに買う組み合わせに上乗せして馬券購入することもできます。
競馬は1点の組み合わせに対しては厚く張れば張るほど当たった時に大きなリターンが得られます。
資金をほかに回せられるという点でも買い目を絞る勝ちはあるのです。
競馬で買い目を絞る2つのデメリット
買い目を絞るメリットをいくつか紹介しましたが、レースによっては逆にデメリットになることもあります。
ここからは、買い目を絞ることで起きてしまうデメリットをふたつ紹介します。
デメリット①的中率が低くなってしまう
買い目を絞るひとつめのデメリットは的中率の低下です。
馬券は幅広い組み合わせを買う方が的中率は高められます。
しかし、買い目を絞るということは逆に最低限の購入点数しか買わないのです。
買い目を絞れば絞るほど点数が減るので、馬券の的中率も低くなってしまうのです。
デメリット②絞り切れないこともある
ふたつめのデメリットは買い目を絞り切れないときもあることです。
買い目は絞るのが理想ですが、レースによってはどの馬も馬券に絡む可能性があり、絞り切れないレースも存在します。
このようなレースで無理して買い目を絞ってもなかなか馬券に来ることはないでしょう。
いわゆる難しくて絞り切れないレースでは、配当妙味に期待できるときに限って、幅広く購入した方がよいです。
【ながし】と【フォーメーション】が買い目を絞る最強の買い方である3つの理由
★「フォーメーション」★
馬券を絞る買い方はたくさんありますが、当記事で推奨したい最強の買い方はながしとフォーメーションです。
ながしは
です。
フォーメーションは
です。
ながしとフォーメーション。
このふたつの買い方が買い目を絞るうえで最強な理由を3つ紹介します。
理由①軸馬を決めることで買い目を大きく抑えられる
ひとつめの理由は軸馬を決めると買い目を大きく抑えられることです。
ながしは軸馬に対して相手馬を複数選択する買い方ですが、軸馬を絡めた買い方は多点買いの中でも買い目を大きく抑えることができます。
フォーメーションにしても、着順ごとに何頭か選択することで極力回目を抑えながら自由に買い目を組むことができますね。
ところで、ながしと似た特殊な買い方のひとつにボックスという買い方があります。
ボックスは
です。
手っ取り早く購入できてなおかつ幅広く購入できるのでレースによっては役立つ買い方です。
そのボックスとながしで買い目を比較してみましょう。
まず、ながしでAという馬を軸にして、B.C.D.E.Fの5頭の馬を相手候補にすると、買い目は5点です。
そして、ボックスでA.B.C.D.E.Fの6頭を馬連ボックスで購入すると15点になります。
軸馬を決めるだけでボックスの1/3の点数で抑えることができるんです!
もちろん、ボックスと違っていくら相手候補の馬が馬券に絡んでも軸馬が飛んでしまえば馬券は外れになるリスクもありますが…。
ボックスと比較して、点数を半分以下に抑えられるメリットも非常に大きいのです。
軸馬さがしは見極めさえしてしまえばそこまで難しいものではありません。
とにかく馬券に絡んでくれるであろう馬を1頭でも見つけることが馬券を絞るコツなのです。
理由②軸馬が決まれば相手候補は多少広げても問題ない
軸馬を見出したら相手馬を選択しますが、トリガミにならない範囲で相手馬候補は多めに選択しても構いません。
なぜなら、ながしで相手馬を多く選択したとしても、ボックスと比較すると少ない買い目で済むからです。
いくら軸馬が馬券に絡んだとしても、相手馬が馬券に絡まなければせっかく軸馬を見つけたのにもったいないです。
軸を見つけたらなにがなんでも相手も引っ掛けることが馬券を絞る極意です。
理由③組み合わせに応じて購入金額を設定できる
赤や青のマークシートでながしやフォーメーションを購入している人は知らないかもしれません。
実は多点買いでは1点当たりの購入点数を設定できます。
使うのは緑のマークシートです。
買い目ごとに購入金額を返る最大のメリットはトリガミを避けることです。
例えば、馬連で
A-B | 2.5倍 |
A-C | 6.0倍 |
A-D | 25.0倍 |
この3つの組み合わせを3,000円で購入するとしましょう。
このとき、それぞれの券種を1,000円ずつ購入した場合、A-Bの組み合わせが来たらトリガミとなって500円損してしまいます。
しかし、A-Bの組み合わせに1,500円投資して、A-Cの組み合わせはそのまま1,000円、そしてA-Dの組み合わせを500円にした場合、
組み合わせ | 購入金額 | オッズ | 払戻 |
---|---|---|---|
A-B | 1,500円 | 2.5倍 | 3,750円 |
A-C | 1,000円 | 6.0倍 | 6,000円 |
A-D | 500円 | 25.0倍 | 12,500円 |
どの組み合わせが来たとしても投資金額3,000円以上の払戻が得られるのでトリガミは避けられました。
このように、緑のマークシートを使うことで1点当たりごとに買い目を変えることができ、トリガミの発生を防ぐことができます。
ながしやフォーメーションは買い目を自由に絞れるので投資資金設定も行いやすいです。
ボックスでもできますが、購入点数が多くなりやすいので組み合わせを増やしすぎるとわけが分からなくなるでしょう。
買い目を絞りやすいながしやフォーメーションだからこそ設定しやすいのです。
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まとめ
買い目は絞れば絞るほど的中率は低くなりますが、当たった時の爆発力にも期待が持てます。
もちろん、あまりにも買い目を抑えると当てられたものも当たらなくなるのである程度は買い目は置いておきましょう。
馬券を絞るということはすなわち無駄な買い目を捨てることと同じです。
回収率向上を目指すうえでも買い目を絞ることは大事です。
興味のある方は、週末のレースや地方競馬を通して買い目を絞る練習を行ってみてはいかがでしょうか。
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