競馬をはじめるきっかけはたくさんあります。
例えば、競馬で一発大きく当てたいという人もいますし、馬が好きだから競馬を始めたという人も多いですね。
競馬を楽しむ動機はさまざまですが、その前に競馬のルールをしっかり把握しておくことが重要です。
競馬を始めたばかりの初心者の中にはルールの存在を知らないという人も多いはずです。
競馬のルールは掘り起こせばたくさんあるため、すべてのルールを知らなくても問題はありません。
しかしながら、最低限覚えておきたいルールは存在します。
当記事では、競馬を楽しむうえで最低限覚えておきたいルールを解説します。
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目次
【競馬初心者必見】競馬のルールは大きく分けて2つある!
競馬には大きく分けて2つのルールがあります。
- 競馬場のルール
- 馬券購入のルール
どちらも競馬を楽しむうえで欠かせないことです。
もしもルールを破ってしまうとせっかく当たった馬券の払戻が得られなくなったり、競馬場退場を余儀なくされることもあります。
競馬に触れるうえで押さえておきたいルールをまとめました。
競馬初心者も覚えておきたい競馬場のルール5選
最初に、競馬場のルールについて解説します。
ルールはたくさんありますが、競馬場におけるルールの大半は注意点が多いですね。
もしもルールを破るとレースに多大なる悪影響を及ぼすものもあります。
最低限押さえておきたい5つのルールを紹介します。
ルール①競馬場は入場料が必要
競馬場の入場にはお金がかかります。
競馬場はレースが開催されている場所のみ、入場料を支払わなければいけません。
当然ですが、入場料がなければ入ることができませんよ。
なお、入場料は競馬場によって変わります。
東名阪にある東京・中山・京都・阪神・中京の5つの競馬場は入場料200円です。
それ以外の札幌・函館・福島・新潟・小倉、そして地方競馬場は入場料が100円です。
ちなみに、入場料さえ払ってしまえば開門から閉門までずっといることができます。
開門は午前9時ごろで閉門は16時半前後なので、相当長く滞在できるので入場するだけならコストパフォーマンスに優れていますよ。
また、競馬開催日でもレースが行われていない競馬場、つまり場外馬券売り場として開場している競馬場は無料で入ることができます。
ルール②持ち込みできないものがある
競馬場にも持ち込みできないものがあります。
・ビンや缶などの危険物
・ペット(盲導犬や聴導犬のぞく)
・車輪の付いた乗り物
(ベビーカーや車いすを除く)
・テントやパラソル、大型テーブル
・騒音を発生させる道具(ホイッスルや楽器など)
・投げることを目的とした道具(ボールやフリスビーなど)
危険物やペット、騒音道具に投げることを目的とした道具はレースに支障が出る可能性があります。
競走馬は敏感な生き物なので、少しでも驚かせてしまえばそれが尾を引き、レースにも悪影響を及ぼす可能性があるからです。
また、ボールや危険物が誤ってコースの中に入ってしまえば最悪です。
レースは中止になるだけではなく、もしもレースしている騎手や競走馬に当たってしまえば転倒、大事故につながる可能性だってあり得ます。
そのため、持ち込み禁止物は絶対に持ち込まないようにしましょう。
パラソルやテント、車輪のついた乗り物は観戦する際に邪魔になる可能性が高いため、持ち込み禁止されています。
特に、大きなレースが開催されるときは大勢の人でごった返すため、乗り物は大変危険ですよね。
パラソルやテントなどの場所取りも他のお客さんの迷惑になるので持ち込み制限されています。
ルール③大声を出すのは禁止
競馬場内での騒音や大声を出すのは禁止されています。
なぜなら、競走馬は臆病な生き物でなおかつ物音に敏感なため、騒音や大声があるとメンタルに影響が出やすいからです。
すると、レースで思うように力を発揮できずに敗れてしまう馬も出てきます。
本当ならファンファーレの時の手拍子や、スタンド前に各馬が走った時の声援もあまりよくないのですが、その辺りは黙認されていますね。
できるだけ静かに応援してあげましょう。
ルール④撮影時はフラッシュ禁止
競馬場には普段見られない競走馬が見れるため、つい撮影したくなります。
競馬場内の撮影自体は合法で、競走馬を写真に収めてもよいです。
ただし、フラッシュをたいての撮影は禁止されています。
なぜなら、競走馬はフラッシュの灯ひとつとってもレースに影響が出やすい生き物だからです。
競走馬を撮影する際は基本的に昼間なのでフラッシュは不要だと思いますが、一部の地方競馬ではナイター開催も導入されています。
ついフラッシュ撮影したくなりますが、競走馬のためにもそこは気持ちを抑えましょう。
ルール⑤ゴミのポイ捨て禁止
競馬場内は当然ですが、ゴミのポイ捨ては禁止です。
最終レースが終わって多くの人が退場した後は新聞やマークシート、外れ馬券が散乱していますが本当はゴミを捨ててはいけません。
もちろん、スタンドで馬券の山を宙に投げたりパドックやコースに物を投げるのも禁止されています。
ひとりひとりがマナーを守ることで競馬場の美化にも務まるので、この記事を読んだ人は絶対にポイ捨てしないようにしましょうね。
競馬初心者も知っておきたい馬券のルール5選
競馬の楽しみ方の一種に馬券を購入して一喜一憂を楽しむ方法があります。
馬券は配当によっては100円が高額に変貌することもあるので、一攫千金を夢見て購入するのも面白いです。
ところが、馬券を購入する際もルールがあります。
もしもルールを破ってしまうとせっかく当たった的中馬券が無効になるかもしれません。
ルールを理解したうえで馬券を購入してください!
ここでは最低限のルールをまとめました。
ルール①馬券購入は二十歳から
馬券購入は二十歳からです。
二十歳未満の人は馬券を購入できません。
もしばれたら的中した馬券が無効になると思うので、競馬に興味を持った未成年の方は二十歳まで我慢しましょう。
もしも、どうしても馬券を買いたいのであれば、保護者の方と同伴で、親御さんに買いたい券種とお金を渡せば一応合法的に馬券を買えます。
二十歳まで我慢して、二十歳になったら思う存分馬券を買ってください。
ルール②決められた場所でしか馬券は購入できない
馬券は決められた場所でしか購入できません。
決められた場所というのは
- 競馬場
- 場外馬券売り場
- インターネット
基本的にはこの3か所のみです。
それ以外の場所、例えば反社会勢力の人が用意した施設や居酒屋、スナックなどで馬券のやり取りを行うと、ノミ行為に引っ掛かります。
馬券購入の際は控除率という手数料が発生し、それがJRAや地方競馬の運営資金になりますが、指定された場所以外で馬券の取引が行われると、控除率が発生しません。
そうなると、JRAや地方自治体といった胴元にお金が入らないため、このような規制が行われています。
ルール③出走頭数によって購入点数は変わる
あまり知られていませんが、馬券は出走頭数に応じて独自のルールが設けられます。
出走に関するルールで特に覚えておきたいのは下記の3つです。
- 出走頭数が8頭以下のレースでは枠連の販売は行わない
- 出走頭数が7頭以下のレースにおける複勝の的中範囲は1.2着馬まで
- ワイドで3着が同着の場合、3着-3着の組み合わせは不的中
ひとつめの枠連はとくに差し支えありませんが、2番目の7頭以下の場合の複勝圏内は1.2着までしか該当しないことは覚えておきたいです。
例えば、出走頭数が6頭のレースにおいて、複勝は1.2着までしか該当しないので、この場合は複勝的中率は50%ではなく33.3%です。
また、ワイドの場合もルールがあって、3着同着が2頭以上いた場合は3着同士の組み合わせは外れになります。
このなかで一番よく見るのは2番目の7頭以下の複勝条件です。
意外と知らない人が多いと思うので、この機会に頭に入れておいてください。
ルール④馬券は一度購入したら原則修正できない
馬券は一度購入したら修正できません。
券売機で馬券を購入し、あとで馬券を見たら券種や購入金額、買い目を間違えて買ってしまうことは意外と多いです。
馬券を買う前にマークシートを何度でも確認しましょう。
なお、馬券の発見直後であれば、窓口の担当者にすぐに申し出ることで返金できることもあります。
そして、インターネット投票の場合は投票した段階で支払いが確定するのでどうあがいても修正できません。
ルール⑤的中馬券の払戻期限は60日
馬券が的中した場合、的中馬券の払戻期限は60日となっています。
基本的にはレースが確定した直後、もしくはその日のうちに換金するはずですが、何らかの事情で後日以降の払戻になる場合は、遅くても60日までに券売機で換金しましょう。
ちなみに、日本にはWINSとJ-PLACEのふたつの券売機があります。
根本的にはマークシートシステムも払戻の方法も一緒ですが、唯一気を付けたいのがWINSとJ-PLACEの馬券は相互していないことです。
例えばWINSの券売機で発見した的中馬券はJ-PLACEの払戻機に入れても換金できないのです。
あくまでもWINSの的中馬券はWINSで、J-PLACEの的中馬券はJ-PLACEでしか払い戻せないことは覚えておいてください。
競馬でレースを楽しむための手順を5つ紹介
競馬場のルールと馬券購入のルールを最低限ですが紹介しました。
ルールを理解したらぜひ馬券を購入してもらいたいです。
しかしながら、馬券をどのように購入したらいいのか分からないという人もいると思うので、馬券購入の手順を紹介しますね。
手順①買いたいレースを選ぶ
競馬は1日にたくさんのレースが行われています。
ひとつの競馬場で1日12レース行われ、それが3会場で行われていたら一日36レースも開催されていることになります。
券売機やインターネットを通して馬券を購入できますが、全国の開催競馬場の馬券を購入できます。
例えば北海道にいながら東京や阪神のレースを買うこともできますよ。
まずは、買いたいレースを選択しましょう。
ちなみに、今年は残り僅かですが、初心者の方でも注目してもらいたいレースをピックアップしました。
日付 | レース名 | グレード |
12月3日 | ステイヤーズステークス | G2 |
12月4日 | チャンピオンズカップ | G1 |
12月11日 | 阪神ジュベナイルフィリーズ | G1 |
12月18日 | 朝日杯フューチュリティステークス | G1 |
12月24日 | 阪神カップ | G2 |
12月24日 | 中山大障害 | J・G1 |
12月25日 | 有馬記念 | G1 |
12月28日 | ホープフルステークス | G1 |
手順②予想する
次に行うのが馬券的中で欠かせない予想です。
予想とは、出走馬の中で1着に入選する馬を予想することで、馬券を当てるうえで欠かせません。
予想方法はたくさんありますが、過去のデータや競走馬の戦績を見ながら予想を行うのがポピュラーです。
そして、予想したら実際に馬券を購入してみましょう。
手順③馬券を購入する
馬券の購入方法は大きく分けて3つあります。
- 競馬場で買う
- 場外馬券売り場で購入する
- インターネット投票で買う
競馬場や場外馬券売り場には馬券購入に必要なマークシートがあります。
マークシートに必要事項を記入し、券売機に入れると馬券を購入できますよ。
インターネット投票とは、スマートフォンやパソコンを使って自宅や外出先から馬券を購入する方法です。
事前登録が必要ですが、登録してしまえばヒモ付けしている銀行口座の残高分だけ馬券を買うことができます。
インターネット投票は競馬場や場外馬券売り場に足を運ばなくても馬券を購入できる画期的なシステムですよ。
ネットの使い方はこちらにまとめているので興味のある方は参考にしてみてください。
基本的にはどのパターンで馬券を購入しても問題ありませんが、唯一馬券購入に締め切り時間があることは覚えておきたいです。
競馬場・場外馬券売り場 | レース発走2分前 |
インターネット投票 | レース発走1分前 |
ぎりぎりまで予想できますが、締め切り直前は券売機に列ができますし、インターネット回線も重くなることが多いので余裕をもって投票したいですね。
手順④レースを楽しもう!
馬券を購入したらあとはレースを満喫しましょう。
馬券を購入するとレースに対する見方も変わります。
馬券を購入してレースを見ると、以下のような展開になった時気分が盛り上がります。
- 応援している馬が前のほうにいる
- 応援している馬が先頭で粘り強くゴールを目指している
- 応援している馬が後ろから上がってきている
馬券を買うだけでこのような楽しさが生まれるのも競馬の魅力なんですよ。
手順⑤(馬券が的中したら)換金しよう!
もしも、馬券が的中したら換金しましょう!
換金はレースが終了して10分程度立つとレースが確定します。
レースが確定したら払戻に対応している券売機に的中馬券を投入することで、払戻金を受け取れます。
なお、インターネット投票で馬券が的中した場合はレース確定後に的中分のお金が入金されますよ。
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平均的中率
90%
まとめ
今回は競馬初心者でも最低限覚えておきたいルールをまとめました。
競馬のルールは掘り起こせばいくらでも出てきますが、今回は競馬初心者でも覚えておきたい最低限のルールだけまとめています。
ルールを破ってしまったら出禁や的中馬券取消になることを考えたら、覚えておいて損はないでしょう。
ルールとマナーを守って楽しく競馬しましょう!!
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