中京記念2017 特別登録馬・予想オッズ・過去4年の各データ

サマーマイルシリーズの開幕戦である中京記念が開催されます。

4年連続で高配当が飛び出しており夏競馬の中でも注目すべきレースです。

当記事では特別登録馬・予想オッズの他、過去のレースから予想に役立つ過去の傾向などを分析しました。

過去の結果から、2017年の中京記念の傾向を読み取っていきましょう。

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昨年の中京記念では7→6→4番人気の順でゴールをしましたが、2012年以降、中京競馬場の芝1600mという条件下で施行されるようになってから2015年までは10番人気以下の馬が3着以内に毎年1頭入選していました。

過去5年間で4番人気以内の馬は連対していません。今年も不人気馬が好走する可能性が十分です。

だからこそ中京記念を収めるためには過去のデータから傾向をしっかりと掴みたいところ。

当記事では距離が1600mに短縮された2012年以降過去5年の傾向を紹介します。

2017年中京記念の予想にご活用ください。

中京記念の特別登録馬・予想オッズ

予想
オッズ
出走予定馬 想定
騎手
厩舎 血統
(父馬)
前走
着順
6.6 グランシルク 福永 戸田 ステイゴールド パラダイ2
6.7 ブラックムーン デムーロ 西浦 アドマイヤムーン 米子S1
7.8 ダノンリバティ 松若 音無 キングカメハメハ 谷川岳2
8.2 マイネルアウラート 川田 高橋 ステイゴールド ダ卿4
9.1 アスカビレン 松山 中尾 ブラックタイド Vマイル13
10.0 サンライズメジャー 秋山 浜田 ダイワメジャー 安田記12
11.1 グァンチャーレ 古川 北出 スクリーンヒーロー 米子S3
11.4 ウインガニオン 津村 西園 ステイゴールド パラダイ1
11.8 ワンアンドオンリー 横山典 橋口 ハーツクライ 目黒記10
18.8 ケントオー 太宰 西橋 ダンスインザダーク 六甲S3
20.1 ピークトラム 武豊 橋口 チチカステナンゴ 谷川岳8
20.2 トウショウピスト 角田 ヨハネスブルグ 安土城2
58.8 ピンポン 荻野 寺島 ハーツクライ 米子S5
59.9 レッドレイヴン ホワイト 藤沢 スマートストライク エプソム16
81.8 ムーンクレスト 本田 アドマイヤムーン 米子S9
83.0 クリノラホール 酒井 谷潔 ダイワメジャー 垂水S6
92.2 スーサンジョイ 和田 岩元 エンパイアメーカー 天王山4

現時点での1番人気はグランシルク!

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2017年中京記念の出走予定馬の中では重賞での好走経験や近走の成績を踏まえてトップレベルです。

大器晩成型なのか年齢を重ねるにつれ走りにもムラがなくなり、安定して実力を出せるようになってきました。

2017年中京記念でグランシルクに騎乗する福永祐一騎手は…

「力の要る馬場は大丈夫だし、合うんじゃないかな。1400メートルより1600メートルの方が流れに乗りやすいと思う」7月19日美浦トレセン

と中京マイルという舞台への意気込みを語りました。

※予想オッズは2017年7月18日時点のものです。こちらは馬券が発売された時点でのオッズとは異なりますのでご注意ください。

5.6歳がベター

年齢別成績(過去5年)

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
4歳以下 0-0-2-8 0% 0% 20.0%
5歳 3-3-0-27 9.1% 18.2% 18.2%
6歳 2-1-3-17 8.7% 13.0% 26.1%
7歳以上 0-1-0-13 0% 7.1% 7.1%

過去5年の年齢別成績を参照すると3着以内に入選する馬は15頭中12頭が5歳または6歳となっています。

それに対して4歳以下の馬の連対は0です。

興味深いのは5歳馬が3着に入選した回数が0という点。

4歳以下馬と7歳以上馬を避けると良いでしょう。

5~7番人気馬が好走

単勝人気別成績(過去5年)

単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1、2番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
3、4番人気 0-0-3-7 0% 0% 30.0%
5~7番人気 5-2-1-7 33.3% 46.7% 53.3%
8、9番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
10~13番人気 0-3-1-16 0% 15.0% 20.0%
14番人気以下 0-0-0-15 0% 0% 0%

単勝オッズ別成績(過去5年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
4.9倍以下 0-0-0-5 0% 0% 0%
5.0~6.9倍 0-0-2-8 0% 0% 20.0%
7.0~9.9倍 1-1-2-5 11.1% 22.2% 44.4%
10.0~14.9倍 3-1-0-6 30.0% 40.0% 40.0%
15.0~19.9倍 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
20.0~49.9倍 0-3-1-18 0% 13.6% 18.2%
50倍以上 0-0-0-17 0% 0% 0%

過去5年の単勝人気別成績を参照しますと勝った馬は全て5~7万人気です。

単勝4番人気は3着が最高です。

1番人気、2番人気馬にいたっては全て4着以下で敗れています。

8番人気9番人気馬は10頭全て4着以下に敗れているのに対して、10~13番人気の馬が2着に3頭入選していることも特徴的でしょう。

単勝オッズでは6.9倍以下の馬は連対がなく、7.0~9.9倍と10.0~14.9倍の馬が好成績を収めています。

さすがに50倍以上お馬は3着以内の入選回数が0回なので超大穴を狙うのは禁物でしょう。

オープン特別組が優勢

前走の条件別成績(過去5年)

前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
GI 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
GII 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
GIII 0-0-2-15 0% 0% 11.8%
オープン特別 3-5-2-32 7.1% 19.0% 23.8%
1600万下 0-0-1-5 0% 0% 16.7%

過去5年では前走G1組とG2組が各一回ずつ勝っているが、2着と3着は0回です。

G3組は3着が最高。

どうも前走が重賞だった馬の成績はいまひとうのようです。

かえってオープン特別組は3着内馬15頭中10当と好成績を収めています。

3、4走前に大敗している馬が好走する!?

3走前か4走前に10着以下に敗れていた中京記念連対馬一覧(過去5年)

年度 着順 馬名 該当レース
2012年 1着 フラガラッハ 4走前 スワンS 10着
2013年 1着 フラガラッハ 4走前 阪神C 11着
2着 ミッキードリーム 3走前 小倉大賞典 13着
2014年 1着 サダムパテック 3走前 アメリカJCC 11着
2着 ミッキードリーム 3走前 アンタレスS 11着
2015年 1着 スマートオリオン 4走前 オーシャンS 10着
2016年 2着 ピークトラム 4走前 新春S 14着

過去5年では3走前か4走前に10着以下に敗れていた馬が毎年連対しています。

表に該当する馬は大敗後に上昇を続ける成績を残していることもチェックポイント。

2017年中京記念も3、4走前に大敗をした後の成績が右肩上がりの馬を選ぶと良いでしょう。

2~4走前が全て別な騎手が有利

優勝馬の2走前、3走前、4走前の騎手(過去3年)

年度 優勝馬 2走前 3走前 4走前
2014年 サダムパテック 田中勝春 戸崎圭太 和田竜二
2015年 スマートオリオン 大野拓弥 蛯名正義 三浦皇成
2016年 ガリバルディ M.デュプレシス A.シュタルケ C.ルメール

過去3年では2~4走前が別々の騎手だった馬が勝利しています。

今年もそのような馬が勝利を収める!?

2017中京記念の展望

2017年中京記念は米子S上位の馬が揃っての参戦です。

その米子Sを勝利に収めたのがブラックムーン。

マイル重賞の常連馬になりつつありますが未だ重賞は未勝利です。

今年も京都金杯では9着、東京新聞杯8着と重賞ではどうも一歩届かない成績。

しかし前ではサトノラーゼン、グァンチャーレと言った重賞馬を抑えて勝利しています。

ハンデの57キロは苦戦を強いられそうですがデムーロ騎手が騎乗することから今回はチャンスがありそうです。

重賞での安定感を感じさせるが未だ重賞未勝利のグランシルク。

いつも人気馬として注目されますが勝ちきれないレースが続きます。

東京コースに実績を残しているので初の中京でも期待ができそうです。

今レースでは強敵が少なく56キロのハンデに恵まれ重賞初勝利の兆し。

ピークとラムは昨年の中京記念の2着馬。

昨年の中京記念ではバリバルディに敗退を期す結果となりましたが好走を見せてくれました。

ただ、その後のレースでは結果が出ずに苦しんでいます。

今回は武豊騎手が手綱を取り続く苦戦から脱却を試みます。

迷走が続く14年のダービー馬ワンアンドオンリー。

今年の春は長距離路線に変更するものの負けが続きます。

未だ長いスランプから抜け出すことができていません。

この夏は一転してまいる路線に変更し復活を目指します。

しかし今回もトップハンデの58キロ。

年齢的に復活は困難ですがどのような走りを見せてくれるのでしょうか?