「平成の怪物」オグリキャップ、桜花賞のトライアルを鬼脚で差し切ったライデンリーダー、そして笠松デビューの桜花賞馬・オグリローマンなど、中央競馬でも活躍した名馬を多数輩出してきた笠松競馬場。
1周1100m、高低差なしと地方競馬の競馬場としても小さめのサイズの笠松競馬場。この小さな競馬場から多くの名馬が誕生したことになります。
この記事では笠松競馬場で行われるレースの中から、注目すべき5つのレースを紹介。過去の傾向や予想のコツまで、しっかりと解説していきたいと思います。
今後もこの笠松競馬場から怪物が誕生する可能性も。そんな怪物の誕生を見届けることができるよう、笠松競馬場の注目レースに予想で参加してみましょう。
- ■この記事で分かるコト
- 【笠松競馬場】過去の傾向
- 【笠松競馬場】予想のコツ
- 【笠松競馬場】コース分析
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目次
笠松競馬場5つの注目レース
- ★笠松競馬場5大注目レース
- 新緑賞(SPⅡ)
- ラブミーチャン記念(SPⅠ)
- ライデンリーダー記念(SPⅠ)
- ゴールドジュニア(SPⅢ)
- 笠松グランプリ(SPⅠ)
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岐阜県羽島郡笠松町にある笠松競馬場は、愛知県弥富市にある名古屋競馬場とともに「東海競馬」を形成しています。
東海競馬では独自の重賞格付けを採用しています。「P(プレステージ)」と「SP(スーパープレステージ)」という名称があり、「P」はいわば準重賞クラス、そして「SP」は「Ⅰ~Ⅲ」に分けられる重賞クラスということになります。
では、5レースそれぞれの概要を紹介していきましょう。
新緑賞
毎年4月上旬に行われる3歳限定戦であり、「東海三冠」にも直結する重賞となります。
中京スポーツ杯 新緑賞 ~SPⅡ~ | |
開催日程 | 2022年4月7日(木) |
距離 | 1600m |
1着賞金 | 250万円 |
出走条件 | 3歳 別定 東海競馬所属 |
新緑賞は、東海競馬の3歳三冠レース初戦「駿蹄賞(SPⅠ・名古屋・2000m)」のトライアルレースには指定されていませんが、例年駿蹄賞がゴールデンウィークに行われるため、ローテーションからこの新緑賞をステップに駿蹄賞に挑む馬が多いという現実があります。
ラブミーチャン記念
毎年度デビューした2歳牝馬にとって、最初のSPクラスのレースがこのラブミーチャン記念。
このラブミーチャン記念から年末のライデンリーダー記念、そして年明け2月のゴールドジュニアを目指すのが笠松所属馬たちの重賞路線ということになります。
スポーツニッポン杯 ラブミーチャン記念 ~SPⅠ~ | |
開催日程 | 2022年11月1日(火) |
距離 | 1600m |
1着賞金 | 500万円 |
出走条件 | 2歳 牝馬 別定 全国地方競馬交流 |
ラブミーチャン記念は全国地方交流競走。まだ全国交流競走が少ない2歳戦、しかも貴重な牝馬限定戦ということもあり、全国から強豪2歳牝馬が集う名物レースとなっています。
ライデンリーダー記念
笠松競馬場でデビューし、JRAの桜花賞トライアル「4歳牝馬特別(当時・現在のフィリーズレビュー)」に勝利した名牝ライデンリーダーの名を冠にした2歳重賞。
例年年末の開催で行われ、1年を締めくくる2歳重賞となっています。
中日スポーツ杯 ライデンリーダー記念 ~SPⅠ~ | |
開催日程 | 2022年12月30日(金) |
距離 | 1400m |
1着賞金 | 500万円 |
出走条件 | 2歳 牝馬 別定 東海・北陸競馬交流競走 |
ライデンリーダー記念は北陸競馬(金沢競馬場)との交流競走でもあり、出走馬のレベルが高いことでも知られる重賞となります。
ゴールドジュニア
オグリキャップ、マックスフリート、トミシノポルンガ、ラブミーチャンといった東海競馬の英雄たちが勝ち上がった名物重賞。明け3歳馬たちの年明け最初の大一番となります。
スポーツ報知杯 ゴールドジュニア ~SPⅢ~ | |
開催日程 | 2023年2月9日(木) |
距離 | 1600m |
1着賞金 | 250万円 |
出走条件 | 2歳 牡馬・牝馬 別定 東海・北陸・近畿競馬交流競走 |
ゴールドジュニアは地方交流競走。金沢競馬場に加え、兵庫競馬(園田競馬場・姫路競馬場)所属馬も出走できる重賞レースです。
また、中央競馬の皐月賞トライアル(弥生賞・スプリングS・若葉S)へ出走する権利を得るブロック代表馬決定戦でもあります。
笠松グランプリ
例年11月下旬~12月初旬に行われるSPⅠレース。
全国の地方競馬で行われるダートグレード競走の短距離路線を見ると、11月には「JBCスプリント(JpnⅠ)」、12月には「兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)」の2レースがありますが、これらのレースに出走がかなわなかった全国の地方馬たちが目指すレースとなっています。
笠松グランプリ ~SPⅠ~ | |
開催日程 | 2022年11月29日(火) |
距離 | 1400m |
1着賞金 | 1,000万円 |
出走条件 | 3歳以上 別定 全国地方競馬交流競走 |
1着賞金の1,000万円は、4月に行われるオグリキャップ記念(SPⅠ)の1,200万円に次いで2番目の金額です。
全国から短距離が得意な馬が集まり、レースレベルはダートグレード競走と変わらないハイレベルなレースが楽しめます。
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笠松競馬場5つの注目レース【過去の傾向】
レースの概要に続いては、そのレースがどのようなレースなのか。近年のレース結果を見ながら、主に人気面からその傾向を確認していきましょう。
新緑賞
年 | 枠番 | 馬番 | 優勝馬 | 人気 | 騎手 | 厩舎 |
2017 | 8枠 | 10番 | サザンオールスター | 3番人気 | 吉井 | 今津博(名古屋) |
2018 | 5枠 | 5番 | ビップレイジング | 3番人気 | 藤原 | 笹野 |
2019 | 6枠 | 6番 | サウスグラストップ | 1番人気 | 岡部(名古屋) | 尾島 |
2020 | 4枠 | 4番 | エイシンハルニレ | 1番人気 | 岡部(名古屋) | 角田(名古屋) |
2022 | 8枠 | 10番 | リンクスターツ | 1番人気 | 大畑(名古屋) | 榎屋(名古屋) |
2021年は東海競馬における八百長問題が発覚し開催中止。
近3回は続けて1着1番人気・2着2番人気と人気通り決着が続いていますが、それ以前は比較的波乱傾向の重賞です。
過去10回で1番人気の成績は【5.2.0.3】。非常に優秀ではありますが、近3回を除くと【2.2.0.4】とそこまで信頼できる数字ではなくなります。
これは2番人気も同様で、過去10回で【1.4.1.4】。これも近3回を除くと【1.1.1.4】とかなり印象が変わります。
近年の傾向として1&2番人気を雑には扱えませんが、中穴人気もしっかりチェックしておきたいレースです。
ラブミーチャン記念
年 | 枠番 | 馬番 | 優勝馬 | 人気 | 騎手 | 厩舎 |
2017 | 8枠 | 9番 | チェゴ | 2番人気 | 佐藤 | 井上 |
2018 | 3枠 | 3番 | ボルドープラージュ | 1番人気 | 岡部(名古屋) | 笹野 |
2019 | 3枠 | 3番 | テーオーブルベリー | 1番人気 | 川原(園田) | 田中淳(門別) |
2020 | 8枠 | 10番 | ラジアントエンティ | 1番人気 | 吉村(園田) | 角川(門別) |
2021 | 4枠 | 4番 | エムティアンジェ | 2番人気 | 栗原(金沢) | 佐藤(金沢) |
前身の「プリンセス特別」当時も含めて、過去10年で笠松所属馬3勝、金沢所属馬2勝、そして門別所属馬が5勝しています。
そして所属以上に意識したいのが上位人気の強さです。
過去10年で1番人気は【7.2.1.0】とパーフェクト。2番人気も【2.4.2.2】と安定した成績を残しています。
門別所属馬、笠松所属馬を中心に1&2番人気から買い目を絞って勝負しましょう。
ライデンリーダー記念
年 | 枠番 | 馬番 | 優勝馬 | 人気 | 騎手 | 厩舎 |
2017 | 4枠 | 4番 | チェゴ | 1番人気 | 佐藤 | 井上 |
2018 | 7枠 | 7番 | エムエスクイーン | 1番人気 | 今井(名古屋) | 竹下直(名古屋) |
2019 | 5枠 | 5番 | ニュータウンガール | 1番人気 | 向山 | 井上 |
2020 | 5枠 | 6番 | フーククリスタル | 3番人気 | 高木 | 井上 |
2021 | 5枠 | 5番 | エムティアンジェ | 1番人気 | 栗原(金沢) | 佐藤(金沢) |
過去5年で1番人気が4勝。過去10年まで遡っても【5.2.0.3】と非常に安定した成績を残しています。
2番人気は【3.1.3.3】とまずまずの成績。基本的に上位人気が強いレースですので、少点数で仕留められるように予想しましょう。
ゴールドジュニア
年 | 枠番 | 馬番 | 優勝馬 | 人気 | 騎手 | 厩舎 |
2017 | 7枠 | 7番 | セレニティフレア | 5番人気 | 東川 | 後藤正 |
2018 | 8枠 | 9番 | ノブイチ | 2番人気 | 岡部(名古屋) | 鈴木長(金沢) |
2019 | 3枠 | 3番 | オオエフォーチュン | 7番人気 | 山田(園田) | 住吉(園田) |
2020 | 4枠 | 4番 | ガミラスジャクソン | 10番人気 | 鴨宮(姫路) | 長南(姫路) |
2022 | 8枠 | 9番 | バウチェイサー | 1番人気 | 笹田(園田) | 新子(園田) |
2021年は東海競馬における八百長問題が発覚し開催中止。
近10回のデータをまとめると、1番人気は【5.1.0.4】、2番人気も【1.5.1.3】とそれなりに信頼できる数字となります。
ただし近5回で見ると1番人気は【1.1.0.3】、2番人気も【1.1.0.3】と一気に信頼度が下がります。
近4回は立て続けに他地区所属馬が勝っているように、近年荒れる傾向が目立っていることは頭に入れておきましょう。
笠松グランプリ
年 | 枠番 | 馬番 | 優勝馬 | 人気 | 騎手 | 厩舎 |
2017 | 8枠 | 9番 | ラブバレット | 1番人気 | 山本聡(水沢) | 菅原勲(水沢) |
2018 | 6枠 | 6番 | エイシンバランサー | 2番人気 | 下原(姫路) | 新子(園田) |
2019 | 8枠 | 12番 | ケイマ | 1番人気 | 永森(高知) | 別府(高知) |
2020 | 3枠 | 3番 | エイシンエンジョイ | 5番人気 | 下原(姫路) | 橋本(姫路) |
2021 | 4枠 | 4番 | ダノングッド | 2番人気 | 多田羅(高知) | 別府(高知) |
過去5年はすべて他地区所属馬が勝っており、東海競馬(笠松・名古屋)所属馬の勝利は2012年まで遡ります。
過去10年で1番人気は【2.5.1.2】と勝ちきれないイメージ。この1番人気に変わって2番人気が【6.1.1.2】と結果を残しています。
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笠松競馬場5つの注目レース【予想のコツ】
注目すべき5つのレースの概要、さらに過去の傾向を解説してきました。
ここからは実際に予想をする際、覚えておきたいポイントを紹介していきましょう。
新緑賞
近年は人気サイドの堅い決着が続いていますが、数年前までは特にヒモに穴馬が飛び込んでくるレースでした。
例えば2018年5番人気3着のユーセイスラッガー。門別でデビューし、名古屋競馬に移籍し4連勝するも、新緑賞直前の条件戦は大敗していました。
2017年8番人気2着のイスタナもデビューは門別。後に笠松に移籍すると、ラブミーチャン記念3着、ライデンリーダー記念勝利と結果を出します。しかし新緑賞直前の3レースはともに惨敗。そこからの巻き返しでした。
注目は他地区デビューから東海競馬に移籍してきた馬。一度は東海競馬で連勝など力を見せたものの、新緑賞直前で大敗しているような馬が穴をあけるケースが目立っています。
ラブミーチャン記念
とにかく上位人気が強いレースですので、基本は人気サイドから勝負をするということになります。
とはいえ、他地区の馬同士の実力を比較するのは難しいところ。ここは素直に実績を評価しましょう。
21年勝ち馬のエムティアンジュ(金沢)は、金沢競馬場の重賞「金沢プリンセスカップ」の勝ち馬。20年1番人気1着のラジアントエンティは園田競馬場で行われた「園田プリンセスカップ」の勝ち馬でした。
2歳の11月の時点で行われる交流重賞はそこまで多くはありません。その重賞で結果を出している馬を素直に信頼するのがいいでしょう。
ライデンリーダー記念
ライデンリーダー記念の予想でポイントとなるのは、ライデンリーダー記念の約2ヶ月前に行われるラブミーチャン記念の結果でしょう。
20年からはライデンリーダー記念が1400mに短縮されましたが、19年までは距離も同じマイル戦。交流戦の対象が違いますが、どの程度関連性があるのかを確認しておきましょう。
年 | 馬名 | ラブミーチャン記念 | ライデンリーダー記念 | ||
人気 | 着順 | 人気 | 着順 | ||
2012 | カツゲキドラマ | 1番人気 | 1着 | 未出走 | |
2013 | フラッシュモブ | 3番人気 | 2着 | 未出走 | |
2014 | メモリードルマン | 4番人気 | 2着 | 未出走 | |
2015 | サカジロゴーゴー | 1番人気 | 2着 | 1番人気 | 5着 |
2016 | ハローマイダーリン | 2番人気 | 2着 | 1番人気 | 4着 |
2017 | チェゴ | 2番人気 | 1着 | 1番人気 | 1着 |
2018 | ボルドープラージュ | 1番人気 | 1着 | 3番人気 | 2着 |
2019 | ニュータウンガール | 2番人気 | 2着 | 1番人気 | 1着 |
2020 | シャノンアーサー | 2番人気 | 2着 | 5番人気 | 5着 |
2021 | ドミニク | 3番人気 | 3着 | 3番人気 | 4着 |
上の表は各年のラブミーチャン記念で、最先着した東海競馬所属の馬の、ライデンリーダー記念の結果。
ラブミーチャン記念で3着以内の馬10頭の中で、ライデンリーダー記念でも3着以内に入ったのはわずか3頭。
基本的には人気になりがちな存在ですが、そこまで信頼度は高くありませんので覚えておきましょう。
ゴールドジュニア
笠松競馬場では2歳牡馬が出走できるSPクラスのレースがありません。つまり、笠松競馬場の牡馬にとってはこのゴールドジュニアが、地元で初めて出走できるSPクラスのレースということ。
これは観客にとっても同様で、笠松・愛知競馬所属の馬が大きな期待を受けることもあります。
過去10回で東海競馬の馬が1番人気に推されたときの成績は【3.0.0.4】。一方他地区の馬が1番人気に推されたケースでは【2.1.0.0】。
東海地区の馬が1番人気に推されている場合は、観客の期待込みのケースもあり信頼度はイマイチ。一方他地区の馬が1番人気の場合は、真に実力があるケースがほとんどです。
上手に見極めて予想に活かしましょう。
笠松グランプリ
笠松グランプリはダートグレード競走に匹敵するほど強豪が集まるレース。そのレースで勝ちきるにはやはりそれなりの実績が必要といえます。
過去5年の優勝馬の、重賞実績を確認しておきましょう。
年 | 優勝馬 | 人気 | 過去の重賞実績 |
2017 | ラブバレット(水沢) | 1番人気 | 岩鷲賞(盛岡・MⅡ) 笠松グランプリ(笠松・SPⅠ) 他 |
2018 | エイシンバランサー(園田) | 2番人気 | サマーチャンピオン(佐賀・JpnⅢ) サマーカップ(笠松・SPⅡ) |
2019 | ケイマ(高知) | 1番人気 | ゴールド争覇(名古屋・SPⅠ) 珊瑚冠賞(高知・重賞) 他 |
2020 | エイシンエンジョイ(姫路) | 5番人気 | 兵庫ゴールドカップ(園田・重賞Ⅱ) 白銀争覇(笠松・SPⅢ) 他 |
2021 | ダノングッド(高知) | 2番人気 | ゴールド争覇(名古屋・SPⅠ) 園田FCスプリント(園田・重賞Ⅱ) 他 |
過去5年の優勝馬はそれぞれ重賞2勝以上の強豪。しかも複数の競馬場で重賞勝ちをマークしている馬ばかりです。
特に他地区が強いレースですので、他地区の馬を選ぶ場合はこのあたりをポイントに選別するといいでしょう。
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笠松競馬場5つの注目レース【コース分析】
1周1100mと地方競馬場としても小さな笠松競馬場。コースが小さいということは、よりテクニカルなレースが多いということ。
つまり、そのコースの特徴を正確に把握していないと予想の成績も上がらないということになります。
各レースのコースを分析し、コースの特徴から狙い方を検証していきましょう。
新緑賞
笠松競馬場のマイル戦は、3~4コーナーの頂点あたりから延びる引き込み線の先からスタート。
最初のコーナーは4コーナーとなり、しかもほぼ直角に曲がることになります。
最初のコーナーまでの距離は短く、しかも急な直角カーブ。内枠の馬はスタートから最初のコーナーまでの処理が難しく、狙うのであれば外枠でしょう。
小回りコースですから当然前に行く馬狙いですが、特殊なコースのため逃げる形になると標的になりなかなか粘れないコース。
外枠の先行馬を中心に考え、逃げる馬はやや割り引いて考えましょう。
ラブミーチャン記念
ラブミーチャン記念も新緑賞同様にマイルで行われるため、基本は外枠の先行馬狙いとなります。
ただしこちらは2歳馬にとって初めてのSPクラスのレース。しかも全国交流競走であることもポイントでしょう。
笠松のコースを走り慣れていない若駒を操る騎手も、序盤はどうしても慎重になるもの。
そのためペースが落ち着きやすく、新緑賞とは違い逃げた馬が粘りきるケースが増えます。
外枠の先行馬を中心に考えつつ、逃げ馬の逃げ残りにも注意を払って予想しましょう。
ライデンリーダー記念
笠松競馬場の1400m戦は4コーナーのポケット地点からスタート。最初のコーナーまである程度の距離が確保されており、マイル戦以上に逃げ・先行馬が有利なコース。
また、外枠の優位性もなくなるため、真ん中より内側の枠が有利になります。
差し馬を狙うのであれば3コーナーから仕掛けて上がっていける長い脚を持つ馬に注目。
ただし予想の基本は内よりの先行馬であることは間違いありません。
ゴールドジュニア
金沢競馬場は冬季の期間降雪もあり開催を行いません。そんな冬季の期間、金沢競馬場所属馬・所属騎手は、所属を変更することなく東海競馬に参戦することが可能となっています。
ゴールドジュニアは東海所属の馬に加え、近畿所属の馬、そして金沢所属の馬で争われるマイル戦です。
馬自体は若く、レース経験は少ないものの、鞍上は笠松を良く知っている騎手が多く、マイル戦の難しさもよく理解しています。
狙うのは基本通り外枠の先行馬。そして東海地区もしくは金沢の騎手が乗る馬を重視したいレースとなります。
笠松グランプリ
笠松グランプリはライデンリーダー記念と同じく1400m戦。
ハイレベルな馬と騎手が集まるレースであり、基本的には力通り決着することが多いコースです。
内よりの先行馬狙いがセオリーですが、外からマクリが打てる馬にも注意。
コースの特徴以上に、いろいろな地区から集まる馬の力量をしっかりと見極めることを重視して予想しましょう。
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まとめ
馬ではオグリキャップやライデンリーダー、ラブミーチャンなどを生み出し、騎手では安藤勝己や柴山雄一を輩出した笠松競馬場。
非常に小さなローカル競馬場ではありますが、日本の競馬界にとっては非常に重要な競馬場とも言えます。
そんな笠松競馬場では、今でも注目すべき重賞レースが多数行われています。
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