金沢競馬場はスタート地点で狙い方が変わる!コース特徴と距離別攻略ポイント徹底紹介!!

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金沢競馬場 特徴
地方競馬場

北陸地方、甲信越地方で唯一となる地方競馬場が金沢競馬場です。

金沢競馬場の開催は、中央競馬が行われている週末にかかることも多く、地元の方を除くとそこまで注目度の高い競馬場ではないというのが現実。

しかしインターネット投票などで全国どこからでも、いつでも金沢競馬場の馬券が購入できる今、金沢競馬場に関する情報をしっかりと集めておくことが重要です。

この記事では金沢競馬場の特徴や予想のポイント、さらに歴史やアクセス情報までまとめていきたいと思います。

正しい情報をインプットし、金沢競馬場で勝てる予想ポイントを身につけましょう

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金沢競馬場ってどんな競馬場?

金沢競馬場HP02

関東地方の地方競馬場は「南関東競馬(4場)」、盛岡競馬場と水沢競馬場は「岩手競馬」、園田競馬場と姫路競馬場は「兵庫競馬」、さらに笠松競馬場と名古屋競馬場も連携して開催するなど、近隣の競馬場と組んで開催を行うのが多い地方競馬

そんな中金沢競馬場は単独で開催を続ける競馬場です。

そのため知名度の高い騎手や馬は少ないのが現実ですが、だからといってレースのレベルが低いわけでも、予想が簡単なわけでもありません。

そんな金沢競馬場の特徴を紹介していきましょう。

金沢競馬場コースの特徴

金沢競馬場イメージ01

まずは金沢競馬場のコースに関する基本情報をまとめておきましょう。

右回り・ダートコースのみ
直線距離 236m
高低差 0m
1周の距離 1200m
幅員 20m

1周の周回距離1200mは地方競馬場としては平均的なサイズ。直線距離の236mも平均的といえるでしょう。

高低差もなく、いわゆる地方競馬のイメージである「小回り・平坦」の印象通りの競馬場といえます。

金沢競馬場の特徴としては、4つのコーナーすべてにポケットが設けられており、それぞれスタート地点が設定されていることでしょう。

標準的な競馬場ですが、設定されている距離は多く、いろいろなレースが楽しめる競馬場になっています。

金沢競馬場馬券の特徴

2021白山大賞典結果

金沢競馬場の馬券は、インターネット投票で全国どこからでも購入できます。そんな金沢競馬場で購入できる馬券の種類を紹介しておきましょう。

式別 的中条件
単勝 1着に入る馬を予想する
複勝 1~3着に入る馬を予想する(※出走馬が7頭以下の場合は2着まで)
枠連 1&2着に入る馬の枠番を順不同で予想する(※出走馬が8頭以下の場合は発売しない)
枠単 1&2着に入る馬の枠番を着順通り予想する(※出走馬が8頭以下の場合は発売しない)
ワイド 予想した2頭が両方3着以内に入れば的中
馬連 1&2着に入る馬の馬番を順不同で予想する
馬単 1&2着に入る馬の馬番を着順通り予想する
3連複 1~3着に入る馬を順不同で予想する
3連単 1~3着に入る馬を着順通り予想する

金沢競馬場では基本的な馬券の種類をひと通り購入できます

では、これらの馬券の配当面の特徴をチェックしていきましょう。参考にするのは5月29日、31日、6月5日、7日の4日間の開催の配当データです。

式別 最高配当 最低配当 平均配当
単勝 2,610円 100円 432.2円
複勝 760円 100円 186.5円
枠連 5,700円 100円 1,117.0円
枠単 8,60円 190円 1,829.3円
ワイド 2,850円 100円 492.8円
馬連 5,350円 100円 1,115.3円
馬単 13,030円 130円 2,134.7円
3連複 11,150円 170円 1,924.4円
3連単 63,570円 390円 10,437.8円

金沢競馬場4日間・45レースの平均配当が以上の通り。

ほかの競馬場と比較してもかなり堅い傾向が見て取れます。金沢競馬場で勝負する際は、極端な大穴狙いは避け、堅めの馬券を点数を絞って当てることを意識するといいでしょう。

金沢競馬場馬開催レース一覧

金沢競馬場HP03

金沢競馬場では、独自の重賞に関する格付け表記がなく、「重賞」の表記のみとなっています。

重賞ごとの格付けがないため、ここでは1着賞金を同時に表記していきたいと思います。

当然ですが、賞金の高いレースの方が、格としては高いレースと考えていいでしょう。

日程は2022年度開催カレンダーから表記していきます。

日程 レース名 1着賞金 出走条件 距離
4月24日 HAB杯
金沢スプリングカップ
250万円 4歳以上 定量
金沢競馬所属
1900m
5月1日 スポーツニッポン杯
ノトキリシマ賞
250万円 3歳 牝馬 馬齢
金沢デビュー馬限定
1500m
5月4日 北國新聞社杯
徽軫(ことじ)賞
250万円 4歳以上 牝馬 別定
金沢競馬所属
1500m
5月15日 北國新聞社杯
利家盃
300万円 4歳以上 定量
金沢競馬所属
2000m
5月24日 北日本新聞杯 250万円 3歳 馬齢
金沢競馬所属
1700m
6月14日 門別町農業協同組合協賛
百万石賞
700万円 3歳以上 別定
金沢競馬所属
2100m
6月21日 石川ダービー 700万円 3歳 別定
金沢競馬所属
2000m
6月28日 日本海スプリント 300万円 3歳以上 別定
北陸・東海地区所属
900m
7月26日 金沢スプリントカップ 400万円 3歳以上 別定
北陸・東海・近畿地区所属
1400m
7月31日 MRO金賞 400万円 3歳 馬齢
北陸・東海・近畿地区所属
1900m
8月2日 読売レディス杯 300万円 3歳以上 牝馬 別定
金沢競馬所属
1500m
8月14日 山口シネマ杯
加賀友禅賞
250万円 3歳 牝馬 馬齢
金沢競馬所属
1400m
8月23日 イヌワシ賞 700万円 3歳以上 別定 2000m
9月4日 サラブレッド大賞典 300万円 3歳 馬齢
金沢競馬所属
2000m
9月19日 石川テレビ杯
金沢プリンセスカップ
250万円 2歳 牝馬 定量 1400m
10月4日 農林水産大臣賞典
白山大賞典
JpnⅢ
(2100万円)
3歳以上 別定  2100m
10月18日 北國新聞社杯
金沢シンデレラカップ
300万円 2歳 牝馬 馬齢
金沢競馬所属
1500m
10月30日 中日スポーツ杯
兼六園ジュニアカップ
400万円 2歳 馬齢 1500m
11月1日 お松の方賞 300万円 3歳以上 牝馬 別定
金沢・東海地区所属
1500m
11月13日 農林水産大臣賞典
北國王冠
700万円 3歳以上 別定
金沢競馬所属
2000m
11月27日 テレビ金沢杯
金沢ヤングチャンピオン
300万円 2歳 馬齢
金沢競馬所属
1700m
12月11日 中日杯 700万円 3歳以上 別定
金沢競馬所属
2000m

ダートグレード競走は白山大賞典のみ。出走条件を見てもわかる通り、東海地区(笠松・名古屋)との結びつきが強い競馬場です。

金沢競馬場は降雪地帯の競馬場でもあり、1~3月は開催がありません。

この期間、金沢競馬場所属の馬は、笠松や名古屋といった東海地区の競馬場でレースに出るケースが多いのも特徴といえるでしょう。

金沢競馬場の3つの予想ポイント

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★金沢競馬場3つの予想ポイント

  • 予想ポイント①…レースによっては差し馬勝負も
  • 予想ポイント②…出走していたら狙いたいジョッキーは?
  • 予想ポイント③…金沢競馬場の名調教師3名を狙え!

金沢競馬場は東海地区との結びつきが強い競馬場とはいえ、南関東や兵庫、岩手のように、複数の競馬場が集まった競馬組織ではありません

基本的に単独で開催を行うことが多く、金沢競馬所属の騎手や調教師の力関係を知ることは非常に重要です。

この2つのポイントに馬場の特徴を加えて、3つの予想ポイントを紹介していきましょう。

ポイント①:意外と差しが決まる小回り平坦コース

金沢競馬場HP04

金沢競馬場は1周1200m。直線が236mと短く、コーナーがゆったりとした作りになっていることが分かります。

コーナーが厳しくないために、外からでもペースを上げやすい形状であり、意外と差しが決まりやすい印象です。

とはいえ基本的には先行馬有利。ただし、内枠有利とは言い難いのが金沢競馬場の特徴です。

序盤から激しい争いになるというよりは、仕掛けどころが早く、向正面から一気にペースが上がり、差しが届くという展開も珍しくありません

小回り平坦だから内枠の先行馬と決めつけずに予想しましょう。

ポイント②:積極的に狙いたいトップジョッキー3名

金沢競馬場HP05

金沢競馬場を知り尽くした騎手を知ることは的中への第一歩。まずは2021年のリーディングジョッキー上位5名を紹介しましょう。

騎手名 成績 勝率 連対率 複勝率
青柳 正義 【108.114.72.291】 18.5% 37.9% 50.3%
吉原 寛人 【107.126.74.355】 16.2% 35.2% 46.4%
米倉 知 【81.55.46.133】 25.7% 43.2% 57.8%
栗原 大河 【77.76.60.367】 13.3% 26.4% 36.7%
中島 龍也 【77.58.76.217】 18.0% 31.5% 49.3%
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リーディング争いは青柳騎手吉原騎手の一騎打ち。特に吉原騎手は2019年から3年連続リーディング獲得と安定した成績を残しています。

積極的に狙いたいのはこの2名に加えて高勝率をマークしているベテランの米倉騎手。この3名の名前はぜひ憶えておきましょう。

ポイント③:勝ち数トップの金田調教師と勝率トップの佐藤調教師に注目

金沢競馬場HP06

金沢競馬場に出走する馬の多くは、金沢競馬場所属の調教師が育てている馬です。

では、調教師の成績はどうなっているのか?

2021年の調教師リーディングを確認してみましょう。

調教師名 成績 勝率 連対率 複勝率
金田 一昌 【156.136.134.575】 15.6% 29.2% 42.5%
加藤 和義 【107.103.98. 413】 14.8% 29.1% 42.7%
佐藤 茂 【104.92.71.263】 19.6% 37.0% 50.4%
加藤 和宏 【87.85.79.426】 12.9% 25.4% 37.1%
中川 雅之 【80.83.69.314】 14.7% 29.9% 42.5%
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いずれも金沢競馬場を中心に活躍している調教師ばかりなので、普段中央競馬を中心に楽しんでいる方には聞きなれない名前が並んでいるかと思います。

上位に入っている調教師はいずれも信頼度の高い調教師ですが、それぞれ個性があります

注目したいのは佐藤調教師。成績上位の調教師の中でも勝率や連対率が抜きんでているのが分かります。

しっかり仕上げて、勝負になる状態で出走させていることが数字からも想像できます。

金沢競馬場の距離別特徴&傾向

金沢競馬場HP07

地方競馬場らしいサイズの金沢競馬場ですが、当然距離別に攻略ポイントは存在します

距離の設定は10種類ありますが、2022年現在頻繁に利用されているのは8種類。この8種類の特徴を紹介していきましょう。

コース①:900m

金沢競馬場900

主に2歳戦で使用される900m戦は、2コーナーのポケット地点からスタート。

最初のコーナーまでは約300mですが、金沢競馬場では長い部類。最初のコーナーまで距離があるコースは基本的に内枠の先行馬有利ですが、走るのが2歳馬となると話が変わります

内枠で前に馬を置くと砂をかぶりながらのレースとなり、実力が発揮できないケースも。

外枠の先行馬を狙ってみるのがおすすめです。

コース②:1400m

金沢競馬場1400

4コーナー出口付近からスタートする1400m戦。金沢競馬場では非常によく使用されるコースです。

900m戦と比較しても最初のコーナーまでの距離が短く、スタート直後に先行争いが激しくなるケースも。

枠順の有利不利は少なく、基本は先行馬狙いも、組み合わせ次第では差し馬もケアしたいコースです。

コース③:1500m

金沢競馬場1500

4コーナーのポケットにスタート地点がある1500m戦も、1400m戦とともに施行回数の多い距離になります。

1400m戦よりは序盤のペースは落ち着きやすく、こちらは内枠の先行馬に有利なコース。

外枠や差し馬はよほど能力が抜けていないときいびしいコースとなります。

コース④:1700m

金沢競馬場1700

3コーナーのポケット地点からスタートする1700m戦は、最初のコーナーに注目

4コーナーをほぼ直角に曲がるコースで、スタートダッシュが利かせにくいコースでもあります。

そのため内枠からコーナーの最内を無理なくキープできる先行馬に有利

外枠の馬を狙うのであれば、スローの瞬発力勝負が得意な馬を狙いたいところです。

コース⑤:1900m

金沢競馬場1900

向正面の中央付近からスタートする1900m戦。

コーナーを6度回るコースで基本は先行馬狙いですが、最初のコーナーまで200mもないのがポイント。

スタート直後のポジション争いが厳しくなれば、末脚勝負になるケースも。差し馬はスタミナが十分あるタイプを狙いましょう。

コース⑥:2000m

金沢競馬場2000

2コーナー出口付近をスタートする2000m戦は、序盤のポジション争いがそこまで激化しないコース

必然的に先行馬が有利なコースとなります。

ただし小回りコースで、レースの仕掛けどころが早い傾向にある金沢競馬場だけにスタミナは重要。

スタミナが豊富な馬を中心に考えたいコースです。

コース⑦:2100m

金沢競馬場2100

白山大賞典(JpnⅢ)が行われる2100mは、900m戦と同じスタート地点から、コースをほぼ2周するコースです。

最初のコーナーまでの距離も十分あるコースで、枠の内外はあまり関係ないコースとなります。

基本は先行馬狙いですが、スタミナに注目するのがポイント。2100m以上でも戦えるスタミナをある馬を狙いましょう。

コース⑧:2600m

金沢競馬場2600

1400m戦と同じスタート地点から、コースを2周以上する長距離コース。

コーナーを8度回りますので、何より器用な脚が問われるコースとなります。

最初のコーナーまでの距離が短いものの、長距離戦のため序盤からハイペースはまずなく、落ち着いた展開の多いコース。

基本は内枠の先行馬から狙いましょう

金沢競馬場の基本情報

金沢競馬場HP08

北陸地方で唯一の地方競馬場である金沢競馬場。日本海にもほど近く、のどかな環境にある競馬場になります。

日曜日にも開催を行っている競馬場のため、所属している騎手が中央競馬に参戦することはほとんどなく、普段から金沢競馬場に親しんでいないと、なかなかイメージを持ちにくい競馬場かもしれません。

ここでは金沢競馬場の歴史やアクセスなどを紹介していきましょう。

金沢競馬場の概要&歴史

金沢競馬場HP09

石川県で初めて競馬が行われたのは1931年(昭和6年)。現在の金沢市入江付近に競馬場が設置されました。

その後第二次大戦を挟み、近隣の市や町が連合して開催を行っていましたが、1970年(昭和45年)に主催者の連合体が廃止となり金沢市が主催者に。1972年(昭和47年)には現在の位置に移転しました。

金沢競馬場の入場方法

100円玉

金沢競馬場の入場料は100円。場外発売日は入場無料となっています。

内馬場にはお子様向けの遊具が揃った広場や、ポニーの乗馬体験なども行っており、お子様も飽きずに楽しめる施設になっています。

金沢競馬場のアクセス

金沢駅

石川県金沢市にある金沢競馬場。最寄り駅というほど鉄道の駅が近いわけではないので、マイカーでの参戦か、無料バスの利用が推奨となります。

住所 石川県金沢市八田町西1番地
最寄り駅 北陸鉄道浅野川線【蚊爪駅】から車で約10分

公共交通機関でのアクセスが決していいとは言えない金沢競馬場。そのため金沢競馬開催日は複数の鉄道駅前から無料ファンバスの運行が行われています。

★無料ファンバスの所要時間
・金沢駅から 約25分
・金沢市内便(平和町から) 約1時間
・加賀方面(粟津駅口から) 約2時間15分
・能登方面(七尾駅前から) 約2時間30分
・高岡方面(高岡駅から) 約1時間

金沢競馬場の開催日は、開場時間の10:00に合わせた便がありますので、利用するのがおすすめです。

遠方からの遠征で、小松空港を利用する場合は、小松空港からリムジンバスで金沢駅に出るのが良いでしょう。

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まとめ

金沢競馬場twitter

 

北陸地方にある唯一の地方競馬場金沢競馬場。これまでは北陸地方にお住まいの方が楽しむ競馬場でしたが、インターネット投票が充実している現在は、日本中で楽しめる競馬場となっています。

特に日曜日にも開催を行っているのがポイント

中央競馬で負けても、金沢競馬場で取り返すということも可能ですので、金沢競馬場の特徴はしっかりと把握しておきましょう。

基本は先行馬有利ですが、ケース次第で差し馬、外枠の馬などが活躍する競馬場ですので、コースごとの特徴を覚えておきましょう。

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この記事の監修者

後藤孝男

後藤孝男(ごとう・たかお)

大学卒業後、東京タイムズ社に入社。中央競馬担当記者となり全国の競馬場を初め美浦、栗東トレセンなどへ赴き、取材に、予想にと活躍。同紙休刊後は、実績を買われて競馬専門紙「馬三郎」に創刊メンバーとして参画、一昨年からは美浦トレセン北馬場時計班として毎週、サラブレッド達の調教に目を凝らす。

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