阪神競馬場の特徴・予想のコツ・アクセス・おすすめ指定席

投稿日:2019年7月23日
最終更新日:
阪神競馬場

阪神競馬場は兵庫県宝塚市(一部西宮市)にある中央競馬の競馬場で、最寄り駅が仁川駅なので仁川競馬場という愛称で親しまれている競馬場です。

・阪神競馬場のコース特徴
・予想を的中させるためのコツ
・アクセス(バス・電車・車)
・指定席の座席や値段など

関西の主要競馬場として多くの関西人に愛されている阪神競馬。長い歴史を誇り数多くの名勝負を生んできた阪神競馬場のコースの特徴や馬券予想を的中させるためのポイントやコツ、気になる指定席の座席や値段など、阪神競馬場の気になるあれこれを詳細に紹介していきたいと思います。

阪神競馬場概要・コースの特徴など

阪神競馬場のルーツは1907年(明治40年)、現在の西宮市の鳴尾浜の両岸に作られ関西競馬倶楽部によって開催された西浜の関西競馬倶楽部競馬場と、鳴尾速歩競馬会によって開催された東浜の関西速歩競馬場。1948年夏より競馬場設置工事を開始したが、まずは鉄骨類などの建物の残骸を取り除く工事から開始せざるを得なかった。またスタンドも土盛の上にコンクリートを打ち、小さな屋根を付けた程度の粗末な設備なものの、1949年暮れに竣工し、12月3日より第一回阪神競馬が開催されました。
1969年、滋賀県に栗東トレーニングセンターが開場し、11月4日から11月20日にかけて、阪神競馬場所属の人馬の移動が行われました。不要となった厩舎地区は整地され、駐車場や場内公園などに利用された。また調教用馬場は、一時的に地元乗馬クラブに貸し出されるなどした後で、1974年にダートコースへの改造が行われ、9月7日より正式に使用開始された。混雑するスタンドも、1979年に再増築されました。
1995年(平成7年)1月17日、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)で壊滅的被害を受け、パドックの屋根が大きく傾き、芝・ダートのコースにもヒビが入ります。無事であった厩舎地区を被災者の避難場所として使用。このために2月25日から4月16日の1回、2回阪神競馬は京都競馬場、5月20日から6月11日の3回阪神競馬は中京競馬場(ただし震災直後1月21日、22日の京都競馬が取り止めとなり、代替開催を震災復興支援レースとして6月3日、4日=宝塚記念に割り当てた)、9月9日から10月1日の4回阪神競馬は京都競馬場でそれぞれ代替開催されました。

所在地 兵庫県宝塚市駒の町1-1
開場 1907年
収容人数 8万人
入場料金 200円
開門時間 原則として9時から
馬券発売 原則として9時半から
公式HP http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/index.html
電話番号 0798-51-7151

コース概要と特徴

従来の3~4コーナーの外側に、外回りコースを新設する大掛かりなコース改造工事が竣工した2006年暮れ以降、阪神競馬場は日本屈指のスケールを誇る競馬場に生まれ変わりました。芝内回りコースの1周距離は1689m(Aコース使用時、以下同)と標準的なサイズながら、新設された外回りコースの1周距離は2089mにも及び、右回りの競馬場の中では日本最長で、東京競馬場のそれ(2083.1m)をも上回る広大なコースとなったのです。
桜花賞や阪神ジュベナイルフィリーズなどの舞台となる芝1600mが特に有名で、1コーナーの奥に発走地点が設けられていた従来の1600mでは、スタート後間もなく2コーナーのカーブにさしかかるレイアウトのため、内枠の馬は馬群のゴチャつきに巻き込まれやすく、外枠を引いた馬は外々を回らされてしまうロスを指摘されていたが、長い長いバックストレッチの半ばに発走地点が移されたリニューアルオープン後は、そうした不満の声は聞かれなくなりました。
コースの起伏に目を向けると、芝の内回りコースでは残り800m地点から、外回りコースでは残り600m地点から、それぞれ直線の半ばにかけて緩やかな下り勾配が設けられており、“阪神名物”の上り坂に繋がるというレイアウトです。この上り坂は高低差こそ1.8mながら、勾配は1.5%と中山競馬場の急坂(勾配2.03%)に比べても遜色はなく、軽快に飛ばしてきた逃げ、先行馬が坂で失速するシーンもしばしば見受けられます。

・芝コース

芝コース-1
芝コース-2

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/course/index.html

1周距離
Aコース: 内回り1689m/外回り2089m
Bコース: 内回り1713.2m/外回り2113.2m
直線
Aコース: 内回り356.5m/外回り473.6m
Bコース: 内回り359.1m/外回り476.3m
距離設定
内回り: 1200m, 1400m, 2000m, 2200m, 3000m
外回り: 1400m, 1600m, 1800m, 2400m, 2600m[2]
外→内: 3200m

・ダートコース

ダートコース-1
ダートコース-1
引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/course/index.html

1周距離: 1517.6m
直線: 352.7m
距離設定: 1200m, 1400m, 1800m, 2000m, 2600m
出走可能頭数(フルゲート): 一律16頭

阪神競馬場で開催される重賞レース

阪神競馬場で開催される重賞レース

数多くの競馬ファンが愛する重賞レースが開催される事で知られていて、関西の競馬好きの人は阪神競馬場に集結します。特に2017年から開催されている大阪杯や、長い歴史を持つ桜花賞や宝塚記念が代表的で、2019年の大阪杯は出走馬が豪華メンバーだった事で知られ、有馬記念のような豪華馬ばかりが集結と話題になりました。

GI
・大阪杯(2017年から)
・桜花賞
・宝塚記念
・阪神ジュベナイルフィリーズ
・朝日杯フューチュリティステークス(2014年から)
GII
・チューリップ賞(桜花賞トライアル)
・フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)
・阪神大賞典
・阪神牝馬ステークス
・セントウルステークス
・ローズステークス(秋華賞トライアル)
・神戸新聞杯(菊花賞トライアル)
・阪神カップ
GIII
・阪急杯
・毎日杯
・アーリントンカップ(NHKマイルカップトライアル)
・アンタレスステークス
・鳴尾記念
・マーメイドステークス
・シリウスステークス
・チャレンジカップ(2013年までは朝日チャレンジカップ)
J・GII
・阪神スプリングジャンプ
J・GIII
・阪神ジャンプステークス

阪神競馬場で予想を的中させる為のコツ

2歳馬の頂点を決める阪神ジュブナイルや、牝馬三冠の最初の関門であろう桜花賞、ファン投票で出走場を決める宝塚記念に、近年めきめき注目度を増している大阪杯など、阪神競馬場で開催される注目レースは非常に多いです。
コースの特徴から勝ちパターンを計算できる脚質を持っている競走馬の情報までをここからは紹介していきましょう。

・先行&逃げ切りが強く内枠有利の芝コース

日本屈指のスケールを誇る芝コースは、右回りの競馬場の中では最も距離が長いコースです。真の実力を問われるコースと呼ばれていて、本当に実力のある馬が順当に勝つコースであると言われています。外回りの場合はゆったりとしたペースになる事が多いので、馬の状態や強さ以外にも、騎手同士の駆け引きや心理戦もあり、騎手の実力も大きく影響すると言われています。
特に開幕週では内枠有利で先行馬の勝利確率が非常に高い結果になっています。強い馬がそのまま抜け出し、そのまま抜かれる事なくゴールするという展開が多いのが特徴で、本当に強い馬が順当に勝つというイメージです。

・芝部分があるダートコースは若干外枠が有利か

阪神競馬場のダートコースは1400mと2000mではスタート地点が芝になっています。スピードのでやすい芝部分を多めに走れる外枠が若干有利であるといえるのはこういう理由からです。
阪神ダートでは確かに外枠がデータ上でも勝率が高いのですが、そこまで大きな差はないので、そこまで気にする必要はないように思います。ほんの少し若干の差がある程度で考えておくのが良いでしょう。
コーナーがきつい阪神競馬場では外枠が不利なように感じますが、コーナーでスピードを落とさずに走れるストライドロスも考慮しなければいけないので、内枠か外枠かは非常に大切です。

阪神競馬場へのアクセス方法

阪神競馬場へのアクセス方法

引用元:http://www.jra.go.jp/facilities/race/hanshin/access/

大阪から阪急神戸線で約30分、同じく神戸三宮から約25分。ともに西宮北口駅で乗り換えて宝塚方面へ。阪急今津線仁川駅から専用地下道、専用通路(サンライトウォーク)で徒歩約5分。

冷暖房完備の指定席が凄い!

冷暖房完備の指定席が凄い

阪神競馬場にはスタンドと呼ばれる指定席があり、1991年(平成3年)に改修された6階建てで、4階から6階は指定席となっており、2階から6階にかけては前面ガラス張りの冷暖房完備となっています。

・Sラウンジ(スーパービューラウンジ)
スタンド6階 288席禁煙 3,300円(一般入場料別) JRAカードによるインターネット予約にて発売

・Aシート(アペックスシート)
スタンド4階 1134席禁煙 2,300円(一般入場料別) JRAカードによるインターネット予約にて発売
2009年の第4回阪神競馬開催期間中は、イベント招待席として100席使用するため、1034席の販売となる。

・Bシート(ボナンザシート)
スタンド4階 560席禁煙 2,000円(一般入場料込) 当日先着順にて発売

・Cシート(2013年9月7日【第4回阪神競馬第1日】より新設。Bシートから降格)
・スタンド5階 680席禁煙 1,300円(一般入場料別) JRAカードによるインターネット予約にて発売

・スタンド4階 574席禁煙 1,500円(一般入場料込) 当日先着順にて発売
2013年第4回阪神競馬開催日は、JRAカード予約分は800円(一般入場料別)、当日発売分は1,000円(一般入場料込)で利用できます。

まとめ

競馬ファンでも一目置くほどの有名で話題になる大型レースが多く開催される事で有名な阪神競馬場ですが、指定席も沢山あり、値段もそこまで高くないので、ゆっくり見たいという方は指定席がオススメです。禁煙席になっていて、暑い日でも寒い日でも冷暖房完備の室内ですから、ゆっくりと競馬に集中する事ができます。
本当に強い馬が実力で勝てるコースと呼ばれている阪神競馬場は、そこまで大荒れするイメージはありませんが、今まで目にかけてきた馬が本当に強いのかどうかを探るためにはとても適しているコースであると言えるでしょう。皆さんも関西に立ち寄った際は是非阪神競馬場を覗いてみて下さい。