悪徳競馬予想サイト体験談-悪徳競馬予想サイト調査局

体験談
競馬予想サイトの数は数百から数千あるといわれ、その内悪徳競馬予想サイトは8割から9割を占める。

悪徳競馬予想際サイトの被害に遭われた方の具体的な人数は把握でいないが最低でも悪徳競馬予想サイトの数ほどいるだろう。なにしろ当調査局員のA氏も元被害者の1人だ。当記事では彼の悪徳競馬予想サイトには嵌められた体験談を紹介する

この体験談は脚色無しの真実だ。すでにA氏が被害にあった悪徳競馬予想サイトは閉鎖しているが、同じやり口のサイトはまだまだある。体験談を基に悪徳競馬予想サイトの特徴もピックアップしているので是非参考にしてくれ

悪徳競馬予想サイトに登録したきっかけ

スポーツ新聞

私はは競馬自体軽く齧っていたものの完全に趣味だった。週末レースの予想の参考にスポーツ新聞を購読していたところ【競馬予想サイトP】の広告に目が止まり登録してみることに。

私はは大手スポーツ新聞に掲載されているくらいだから「詐欺に合う」ことなど頭の片隅にもなかった。

ポイント

有名スポーツ新聞に広告を出しているからといって優良競馬予想サイトとは限らない。広告媒体である新聞は競馬予想サイトが悪徳か優良かは調べていないので無条件で信用するのは非常に危険だ。

登録に電話番号が必要

【競馬予想サイトP】に会員登録するためにはメールアドレス以外に「電話番号」や「住所」が必要だった。今ではメールアドレス以外の個人情報を要求してくる競馬予想サイトは各口コミサイトで「悪徳」と警告しているが当時の私はまったくの無知で、会員登録に電話番号が必要な競馬予想サイトの何が悪いのか知らなかった。

【競馬予想サイトP】のサイトに記載されいる会員登録方法の通りに電話番号や住所を入力し登録ボタンをクリック。

返信されたメールに添付されているリンクをクリックして本登録完了すると、ものの数分で電話がかっかってきた。当初、私は「登録してからすぐに電話を折り返してくる【競馬予想サイトP社】のサポートは素晴らしい」と感心した。

電話

電話をかけてきた男は感じの良い男性で対応も良く「初回は無料で当サイトの実力を試して欲しい」とレース前日の夜、口頭で買い目を伝えると言い電話は終了した。

ポイント

会員登録に電話番号を要求する競馬予想には気を付けてくれ。優良競馬予想サイトで電話番号を要求してくるところは1サイトもない。そもそも一般的な競馬予想サイトは会員ページ内で情報公開されるかメールで買い目が送られてくるかのどちらかだ。

無料予想の買い目点数が高い

レース前日の夜になりサポートに無料予想の買い目を教えてもらうべく連絡したところ、競馬を趣味でやっている私でもわかるくらいの買い目を送られた。ただ人気馬を並べているだけのもので点数は50点を超えていた。

ポイント

有用情報も無料予想も買い目点数は平均して30点前後だ。A氏が提供してもらった買い目点数の場合、完全に弾の無駄撃ちだ。数うちゃ当たるでまったく精査されていなかったのだろう。

私はは若干の疑問を感じながらもレース当日を迎える。結果は的中したが馬券代だけで5,000円を超え、完全にトリガミだった。しかもレース終了後に【競馬予想サイトP】から無料予想の的中メールが届いた。馬券の点数の記載はなく数千円の配当金額だけが強調されていた。

「あんなに点数をバラまけば当たって当然だろ!!」私は憤りを感じるものの「この情報はタダでリスクは馬券代だけだ。」そう言い聞かせ気を静めようとした。

ポイント

悪徳競馬予想サイトは的中実績に指定点数を掲載しない。50点や60点など非常識な点数を指定し会員がトリガミになろうが何だろうが他の会員に向けて配当額だけを提示する。
深く考えない他の会員はその配当額だけを見て参加するというわけだ。
競馬予想サイトはレース終了後にレース結果を送信するところが多い。一度指定点数の記載があるかどうか確認してみてくれ。

しつこい電話営業

しつこい電話営業

私ははここで【競馬予想サイトP】の利用を辞めることを考えたものの、ここからが地獄の始まりだった。レース終了後から鳴りやまない営業電話だ。無視するものの仕事中も休みの日も関係無しに電話は鳴る。

ポイント

しつこい電話営業は悪徳競馬予想サイトの特徴なので注意だ。仕事中も休みの日も関係なしに鳴る電話は会員のメンタルを削り根負けしてしまう方が多い。

八百長レース

根負けをした私は電話に出ると会員登録後に電話をかけてきた感じの良い男が出た。男が言うには次のレース八百長が行われるとのこと。

「そんなものはない」と心には思いながらも男の巧みな話を聞いている内に私はは男を話を信用してしまった。相撲でも八百長がニュースになり、競馬でも表ざたにならないだけで裏では八百長レースが行われている。

その八百長情報を買える富裕層だけでが得をする社会の縮図だと男は言っていた。今回の情報は本来秘密を守れる富裕層にしかリークしない情報だ。しかし前回不甲斐ない結果を残した謝礼として「あなただけに提供する」とのことだ。

絶対に当たる情報で推定配当は10,000,000円を超えるとのことで、私は完全に男の言葉を信じてしまった。情報料金は700,000円と超高額だったが貯金を下ろした。大金を一度に下した経験もなく私は手に冷たい汗をかいた。

そしてレース当日。結果は不的中。

ポイント

悪徳競馬予想サイトは「八百長レース」の話を持ち出してくる。八百長レースはJRAが公式に否定している。過去、騎手がゴール直前を気を抜いただけで八百長が疑わた事例があり徹底して八百長を排除している。

レース開催日に連絡がつかない

私は怒りに燃えサポートに連絡を入れるものの連絡がつかない。

ポイント

悪徳競馬予想サイトの予想は総じて当たらない。八百長レースなんて口からのでまかせだったのだろう。自ずとレース後は苦情の連絡が来る。そのためレース開催日は連絡できないようにしているか、そもそもレース当日のサポートしないところもあるので注意だ。

完全後払い制の情報には注意

怒りの矛先が定まらない私へ【競馬予想サイトP】から一通の謝罪メールが届く。

謝罪

メールを要約すると「今回のレースは申し訳ない。理由は明かせないが当サイト史上初の出来事だ。その変わり完全成果報酬レースを提供する」とのこと。

完全成果報酬とは後払い制のことで、【競馬予想サイトP】の設定する推定配当額に1円でも届かない場合、情報料金は一切要求しないといったものだ。

私は怒りに燃えるものの「当たらなければ情報料金を一切要求しない」という夢のような条件を提示され、負った700,000円の負債を取り戻すべく最後の頼みの綱として参加することにした。

そしてレース前日に買い目を伝えられるが…レース結果は不的中だった。

怒りと絶望感、情報料金がかからなかった安堵の複雑な心境のA氏へこの時ばかりレース後に「競馬予想サイトP社」から連絡が来た。

いつもの男が言うには事務手数料として20,000円を支払わなければいけないらしい。

A氏は勿論そんなことを聞いていないし断るが、男は「利用規約に記載されている。読まなかったA氏の責任で、支払わない場合訴訟する」と逆に脅してきた。

驚くA氏は【競馬予想サイトP】の利用規約を見ると確かに小さな文字で隠すように記載されていることを確認した。

泣く泣くA氏は20,000円の事務手数料を払い、最終的に総額720,000円の負債を負った。

ポイント

後払い制の悪徳競馬予想サイトは追加料金を請求してくることがあるので注意だ。追加料金の名目としては「事務手数料」や「情報提供費」などがあり、中には「サーバーの維持費」などまったく意味のわからないものを請求してくる悪徳競馬予想サイトもある。

しかも支払いを拒否すると紋切りで「利用規約に記載されている。支払わないと訴訟する」と脅してくる。意外と利用規約を見ないで登録する方が多いと思うが競馬予想サイトに限らず、利用規約を絶対読むようにしよう。

さらに悪質な競馬予想サイトの中には会員登録前と会員登録後の利用規約が違うこともあるので登録前後のチェックが必要だ。

まとめ

A氏は総額720,000円の負債を負ってしまったが、これくらいの金額で済んで良かっただろう。数百万の負債を負った人は珍しくない。中には数千万の負債を負う人もいる。

2017年4月18日には5人のグループが想や馬券の購入を代行などの手数料名目で総額50,000,000円を騙しとり詐欺で逮捕されている。このグループもA氏の事例と同様に電話番号を要求する手の競馬予想サイトだったようだ。

そこでA氏の事例の振り返りとして悪徳競馬予想サイトの注意点を7つピックアップする。

有名スポーツ新聞に広告を出しているからといって優良競馬予想サイトとは限らない
登録に電話番号が必要
無料予想の買い目点数が高い
しつこい電話営業
八百長レースを持ち掛ける
レース開催日に連絡がつかない
完全後払い制

もし、これから利用しようとしている競馬予想サイトに1つでも当てはまった絶対に登録しではいけない。

たった1つでもそこは確実に悪徳競馬予想サイトだからだ。

悪徳競馬予想サイトは登録するだけでも危険で、A氏のようにあの手やこの手で課金させようとする。

自分はその手に引っかからないと思っていても相手は「詐欺のプロ」だ。ぜひご注意していただきたい。

以上、当調査局員A氏の悪徳競馬予想サイトを利用した体験談を紹介した。正しい競馬予想サイト選びの参考としてぜひ利用してほしい。