第53回 七夕賞が終了しました。
レース動画や結果、レース後のコメントをまとめました。
目次
- 七夕賞のレース動画
- 七夕賞のレース結果・配当
- 七夕賞の払戻金
- 七夕賞のレース後コメント
- 1着 ゼーヴィント(戸崎圭太騎手) 「先行馬がいますから、その後ろで競馬を、と思っていました。ペースが速くなり、忙しいことは分かっていましたが、追ってしぶとく走ることは分かっていましたし、いいところを見せられました。一戦一戦成長を感じていますし、今日は走り方が良くなっていると感じました。上を目指せる器だと思います」 (木村哲也調教師) 「レースの序盤、動きが重く見えて仕上げに失敗したと感じましたが、この馬の地力で頑張ってくれました。GIを狙える馬だと思っていますし、大事に使っていきたいです。広いコースで走らせたいですね。今後は未定です」 2着 マイネルフロスト(柴田大知騎手)
- 3着 ソールインパクト(大野拓弥騎手)
- 4着 スズカデヴィアス(横山典弘騎手)
- 5着 フェルメッツァ(秋山真一郎騎手)
- 9着 ヴォージュ(内田博幸騎手)
- 11着 マルターズアポジー(武士沢友治騎手)
- 七夕賞を振り返って
七夕賞のレース動画
七夕賞のレース結果・配当
着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 | タイム | 着差 | 単勝人気 | 馬体重 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 8 | ゼーヴィント | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 1:58.2 | – | 1 | 488(-4) | 木村哲也 |
2 | 8 | 11 | マイネルフロスト | 牡6 | 57.0 | 柴田大知 | 1:58.3 | 3/4 | 5 | 496(+8) | 高木登 |
3 | 8 | 12 | ソールインパクト | 牡5 | 53.0 | 大野拓弥 | 1:58.5 | 1 | 7 | 492(+2) | 戸田博文 |
4 | 2 | 2 | スズカデヴィアス | 牡6 | 56.0 | 横山典弘 | 1:58.6 | 3/4 | 4 | 518(+2) | 橋田満 |
5 | 3 | 3 | フェルメッツァ | 牡6 | 55.0 | 秋山真一郎 | 1:58.6 | クビ | 8 | 456(-2) | 松永幹夫 |
6 | 6 | 7 | タツゴウゲキ | 牡5 | 52.0 | 北村宏司 | 1:58.6 | ハナ | 6 | 476(-8) | 鮫島一歩 |
7 | 7 | 10 | ウインインスパイア | 牡6 | 52.0 | 木幡巧也 | 1:58.6 | アタマ | 12 | 456(-2) | 高橋祥泰 |
8 | 1 | 1 | パドルウィール | 牡6 | 54.0 | 石橋脩 | 1:58.6 | アタマ | 9 | 488(-6) | 中尾秀正 |
9 | 5 | 6 | ヴォージュ | 牡4 | 55.0 | 内田博幸 | 1:58.9 | 1 1/2 | 3 | 518(+4) | 西村真幸 |
10 | 5 | 5 | バーディーイーグル | 牡7 | 53.0 | 吉田豊 | 1:59.2 | 2 | 10 | 498(+6) | 国枝栄 |
11 | 7 | 9 | マルターズアポジー | 牡5 | 57.5 | 武士沢友治 | 2:00.2 | 6 | 2 | 528(+8) | 堀井雅広 |
12 | 4 | 4 | フェイマスエンド | 牡6 | 54.0 | 石川裕紀人 | 2:04.0 | 大差 | 11 | 486(-2) | 鮫島一歩 |
七夕賞の払戻金
払い戻し | ||
---|---|---|
単勝 | 8 | 340円 |
複勝 | 8 | 150円 |
11 | 240円 | |
12 | 380円 | |
枠連 | 6-8 | 700円 |
馬連 | 8-11 | 1,420円 |
馬単 | 8-11 | 2,300円 |
ワイド | 8-11 | 570円 |
8-12 | 980円 | |
11-12 | 1,650円 | |
3連複 | 8-11-12 | 6,180円 |
3連単 | 8-11-12 | 21,540円 |
七夕賞のレース後コメント
1着 ゼーヴィント(戸崎圭太騎手)
「先行馬がいますから、その後ろで競馬を、と思っていました。ペースが速くなり、忙しいことは分かっていましたが、追ってしぶとく走ることは分かっていましたし、いいところを見せられました。一戦一戦成長を感じていますし、今日は走り方が良くなっていると感じました。上を目指せる器だと思います」
(木村哲也調教師)
「レースの序盤、動きが重く見えて仕上げに失敗したと感じましたが、この馬の地力で頑張ってくれました。GIを狙える馬だと思っていますし、大事に使っていきたいです。広いコースで走らせたいですね。今後は未定です」
2着 マイネルフロスト(柴田大知騎手)
「後ろに脚を使わせる競馬でうまくいったと思ったのですが…。勝ち馬を褒めたいです」
3着 ソールインパクト(大野拓弥騎手)
「流れが向いたのもありますが、格上挑戦で頑張っています」
4着 スズカデヴィアス(横山典弘騎手)
「この暑さに夏バテしていてかわいそうでした。それでも4着に来るのですから、よく頑張っています」
5着 フェルメッツァ(秋山真一郎騎手)
「ロスなく運べていい感じでしたが、もう少し時計がかかってほしかったです」
9着 ヴォージュ(内田博幸騎手)
「プレッシャーに弱く、外から被されるとよくありません。今日はきつい競馬になってしまいました」
11着 マルターズアポジー(武士沢友治騎手)
「見ての通りです。あれだけ競られては仕方がありません。あれも競馬です」
七夕賞を振り返って
2017年7月9日、福島競馬場で施行された七夕賞は中団でレースを進めた1番人気ゼーヴィントが直線で脚を伸ばし好位から早め進出で一旦は抜け出した5番人気マイネルフロストを捕らえ3/4馬身差をつけ優勝しました。
さらに1馬身差に7番人気のソールインパクトが3着に入選しました。
3番人気のヴォージュは9着、2番人気マルターズアポジーは11着という結果。
2017年七夕賞を勝ち取ったゼーヴィントは父にディープインパクト、母にシルキーラグーン、その父はブライアンズタイムという血統です。
昨年夏のラジオNIKKEI賞に続く重賞レース2勝目を挙げ、戸崎圭太騎手は昨年のアルバートドックに続く七夕賞の連覇を成し遂げました。
「レースの序盤、動きが重く見えて仕上げに失敗したと感じましたが、この馬の地力で頑張ってくれました。GIを狙える馬だと思っていますし、大事に使っていきたいです。広いコースで走らせたいですね。今後は未定です」