【函館2歳S2017】登録馬・オッズ・過去の傾向を調査

2017年7月23日に今年最初の2歳馬重賞レースである函館2歳S(ステークス)が開催されます。

早熟な馬と将来を期待されている若馬達が参戦するレースです。

当記事では特別登録馬・予想オッズの他、過去のレースから予想に役立つ過去のレース傾向などを分析しました。

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函館2歳S(ステークス)は2012年以降は4年連続でフルゲートとなる16頭立てで開催され、ホッカイドウ競馬からの所属馬の参戦も相まって例年かなりの混戦模様となっています。

デビューして間もない若い馬たちの一戦だけに各出走馬の能力比較が難しく、各出走馬のこれまでに見せた走りや函館2歳ステークスに向けての上積みがどれだけあったか、予想を的中させるにはその推理力が問われるレースだといえるでしょう。

2017年の函館2歳S(ステークス)の予想にご活用ください。

函館2歳ステークスの特別登録馬・予想オッズ

予想
オッズ
馬名 騎手 厩舎 血統
(父馬)
前走成績
6.0 パッセ 岩部 蛯名 パイロ 新馬1
7.0 ナンヨープランタン 岩田 松永 ルーラーシップ 新馬1
8.3 カシアス 浜中 清水 キンシャサノキセキ 未勝利1
8.9 ベイビーキャズ 木幡 矢野 アルデバラン 新馬1
9.0 ダンツクレイオー 池添 本田 ワークフォース 未勝利1
9.1 アリア 丸山 ダイワメジャー 新馬1
16.6 ジェッシージェニー 菱田 牧浦 ストロングリターン 新馬1
32.1 モルトアレグロ 吉田 武井 speightstown 新馬1
32.6 キタノユウキ 岩田 相沢 ハードスパン 新馬1
34.0 ヤマノファイト 松井 山口 エスポワールシチー 栄冠賞3
38.0 リンガラポップス 北村 西園 キンシャサノキセキ 未勝利1
38.8 ウインジェルベーラ 松岡 金成 アイルハヴアナザー 新馬1
48.0 デルマキセキ 藤岡 友道 scatdaddy 新馬1
48.9 スズカマンサク ティータン 橋田 ロードカナロア 新馬1
51.1 ガウラミディ 城戸 佐藤 フリオーソ 新馬1

現時点での1番人気はパッセ!

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パッセは新馬戦で2着以下を3馬身と大きく差ををつけ圧勝!!

新馬戦での走りを見る限りですと先行タイプで最後までバテずに走ることができました。

スタミナ面は優れ、新馬のソフトなペースより重賞のハードなペースのほうが適正があるでしょう。

しかし…福島からの参戦で、輸送での体力の消耗がネック…

※予想オッズは2017年7月18日時点のものです。こちらは馬券が発売された時点でのオッズとは異なりますのでご注意ください。

注目はキャリア1戦の馬!!

通算出走数別成績(過去10年)

通算出走数 成績 勝率 連対率 3着内率
1戦 9-3-9-65 10.5% 14.0% 24.4%
2戦以上 1-7-1-52 1.6% 13.1% 14.8%

通算出走数が「2戦以上」だった馬の、JRAの芝のレースで2着馬に0秒3以上のタイム差をつけて優勝した経験の有無別成績(過去10年)

経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 0-6-1-13 0% 30.0% 35.0%
なし 1-1-0-39 2.4% 4.9% 4.9%

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は通算出走数が1戦でした。

一方で2戦以上だった馬が3着に入る確立は14.8%とやや苦戦しています。

さらに日本ダービーの翌週から開催されるようになった2012年以降だと1戦馬の3着内率の数値が25.5%と若干上昇し、2戦以上馬は3着内率の馬が6.9%とより苦戦しています。

今年もキャリア1戦馬が注目されます。

先行脚質は過去10年の結果から見ても強い

JRAの芝のレースで4コーナーを5番手以内で通過して優勝した経験の有無別成績(過去10年)

経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-10-9-78 8.5% 17.9% 26.4%
なし 1-0-1-39 2.4% 2.4% 4.9%

過去10年で3着以内馬30頭中28頭はJRAの芝レースで4コーナーを5番手以内で通貨し勝利を収めた経験のある馬でした。

一方その経験がない馬は3着内率は4.9%とかなり低い数値。

2010年以降の該当馬はすべて3着に入選することができていません。

2017年函館2歳ステークスを勝ち取るのならば、先行し勝利を収めたことのある馬を選ぶのがベター。

前走の馬体重は480kg未満

前走の馬体重別成績(過去10年)

前走の馬体重 成績 勝率 連対率 3着内率
480kg未満 10-9-10-94 8.1% 15.4% 23.6%
480kg以上 0-1-0-23 0% 4.2% 4.2%

過去10年の3着以内に入選した30頭中29頭は、前走の馬体重が480㎏未満でした。

一方480kgを越える馬が3着以内に入選したのは2012年2着のコスモシルバードのみです。

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前走の馬体重は要チェックでしょう。

早生まれはアドバンテージ有

誕生月別成績(過去10年)

誕生月 成績 勝率 連対率 3着内率
1月 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
2月 1-5-1-17 4.2% 25.0% 29.2%
3月 3-2-5-34 6.8% 11.4% 22.7%
4月 4-1-2-43 8.0% 10.0% 14.0%
5月 1-0-0-18 5.3% 5.3% 5.3%

過去10年で出走馬の誕生月別成績を見ると連体率や3着内率は誕生月が早いほど高くなっています。

現2歳馬にとって早生まれは最初の重賞レースを勝ち取る強い武器となるでしょう。

過去7年の優勝馬は4月上旬に生まれた馬だけ!?

優勝馬の「誕生日」「通算出走数」「前走の着順と4コーナーの通過順」「前走の馬体重」(過去7年)

年度 優勝馬 誕生日 通算出走数 前走の着順と
4コーナーの通過順
前走の
馬体重
2010年 マジカルポケット 4月3日 1戦 1着、4コーナー1番手 460kg
2011年 ファインチョイス 1月24日 1戦 1着、4コーナー2番手 434kg
2012年 ストークアンドレイ 2月22日 1戦 1着、4コーナー3番手 462kg
2013年 クリスマス 3月4日 1戦 1着、4コーナー1番手 418kg
2014年 アクティブミノル 4月7日 1戦 1着、4コーナー1番手 476kg
2015年 ブランボヌール 4月9日 1戦 1着、4コーナー3番手 436kg
2016年 レヴァンテライオン 3月23日 1戦 1着、4コーナー3番手 476kg

過去7年の函館2歳ステークス勝利馬はいずれも4月9日以前に生まれた馬だけです。

遅生まれの馬には注意が必要でしょう。

2017函館2歳ステークスの展望

新馬戦が始まって1カ月が通過しました。まだまだ経験の少ない1勝馬同士の対戦となり判断基準は難しいです。

そこで揺ぎない能力の基準となるのが新馬戦の勝ちタイムでしょう。

函館競馬場の芝1200mで1位のタイムをあげたのがカシアス。

2位はアリアとダンツクレイオー。

この2頭は新馬戦ですでに対戦済みで、タイム差なしのクビ差でアリアが勝利。

ダンツクレイオーも2戦目では勝利を収め能力の高さを見せました。

2017年函館記念はこの2頭のライバル戦としても注目です。

福島競馬場ではあるが、引けを取らないタイムで勝利を収めたパッセも注目馬です。

前走では2番手から抜け出すと3馬身差をつけての圧勝と余力はまだまだ十分。

2歳世代の最初の重賞「函館2歳S(ステークス)」。

経験の浅い若馬達の対戦となるだけにどんな展開になるかは未知数な部分が大きいです。

この中から暮れのG1レースへと進むスター馬が誕生する可能性も大いにある興味深い1戦となるでしょう!!

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